NINI

おはようございます。

ニィニのデザイナーの保坂郁美です。

今日は曇り空が広がり少し肌寒く、秋を思わせる風が顔をなでます。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

ファッションショーが近くなって来ました。

制作も、いよいよ大詰めです。

土曜日は基本会社は休みですが、スタッフ出来る限り出社し制作に集中しています。

本当に有難いです。

もう、今年に入りOEMの仕事でアトリエパンク状態で、実はファッションショーの衣装製作に入ったのは、つい最近。

毎日、怒涛の日々です。

基本、ニィニはOEMの仕事が主です。

OEM(オーイーエム、英: original equipment manufacturer)とは、他社ブランドの製品を製造すること、またはその企業であることを言います。日本語では「相手先(委託者)ブランド名製造」、「納入先(委託者)商標による受託製造」などと訳されます。

ニィニは、東北に8社程協力工場があり、年間何万枚製造し全国に出荷しています。

     

ものづくりは、人と人です。

良いと思える工場とだけ、ニィニは仕事しています。

通常コミュニケーションツールは、電話、FAX、パソコンです。

どんなに気心が知れた工場でも、時にはすれ違いもあります。

ですので、最低年に2回、青森県五所川原市まで、車でノンストップ片道720㎞を7時間かけて行きます。

   

8社程のスタッフの皆さんとしっかり顔合わせをし、お互いの気持ちを確認します。

秋田、山梨にも行きます。

4泊する主張は、結構ハードです。

いつも、皆さん温かく迎えてくれます。

その時、痛烈に感じます。

良いものづくりは、人との信頼で出来ているんだと。

初めて会う時は、お互い少し興奮気味になります。

今まで電話で話すだけの間柄だったスタッフとは、一気に親しみが湧きます。

ニコニコ出迎えてくれると、感激します。

「あ〜、こんな顔してるんだ!

声色が低いから、勝手に怖い人を想像してた!」

と、心の中で小躍りしてしまいます。

新しいスタッフを紹介されると、心からワクワクします。

皆んなの為に、もっと頑張ろう!と力が漲ります。

今、毎日のように縫製依頼があります。

でも、依頼の半分は断ります。

良いと思えるメーカーとしか仕事はしません。

良いメーカーとは、作り手をリスペクトしてくれるメーカーを指します。

作り手が居なければ、メーカーは存在出来ません。

それをしっかり分かってくれるメーカーでないと、良いものづくりは出来ないのです。

良いものづくりは、良いコミュニケーションづくりから始まります。

私たちは決して、機械の一部ではないのです。

良いと思える価値ある洋服をしっかり世の中に送り出す為、ニィニも関わる全ての人をリスペクトし仕事をしています。

言うほど、簡単なことではありません。

明後日、今回のファッションショーのリハーサルを目黒お寺蟠龍寺でします。

いよいよ本番間近です。

この日の為に、ニィニスタッフ一丸となって制作してきました。

皆様にも、是非私たちのものづくりにかける想いに触れて頂きたいです。

楽しみにお待ちしております。

10月19日土曜日、目黒の蟠龍寺にて、ファッションショーを開催します。
参加される皆様同士をおつなぎする機会にします。

第1部、11:00〜15:00

第2部、16:00〜20:15

参加、8,000円

https://tsuku2.jp/events/sp/eventsDetail.php?ecd=07021091480912

 

おはようございます。

ニィニのデザイナーの保坂郁美です。

今日はあいにくの雨ですが、久しぶりの恵みの雨と思って空を仰ぐのも良いでしょう。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

只今、ニィニは高い目標を掲げ地元蕨発祥伝統織物双子織でトラックジャケットを開発中です。

それは先日のブログにも触れたので、良かったらご覧にくださいませ。

日本全国一世風靡した蕨発祥織物『双子織』をスポーツウェアに!

そもそも、何故ニィニが双子織でトラックジャケット製作するに至ったか。

きっかけは、私個人のフルマラソン体験からです。

何故、フルマラソンを走っているのか。

きっかけは、主人でした。

「マラソンは良いよ!」

以前より熱心に誘わていましたが、とんでもない!

当初は丁重にお断りしてました。

しかし、ふと思ったのです。

仕事に追われる日常に、マラソンという今までにしたことのない非日常を取り入れるとどうなのだろ。

ある時、マラソンを通して日に日に変わっていく彼の行動に興味を持ったのです。

一念発起、41歳にして初チャレンジ、遂にマラソンを始めました。

走るようになってから二年目。

いろいろ心境に変化が起こりました。

最初に走ったのは、川口マラソン大会、ハーフ部門に出場しました。

半年弱練習、2時間切って完走。

練習でも20㎞走ったことがなく不安でしたが、絶対に完走することを心に決めていました。

3ヶ月後、かすみがうらマラソン大会に出場し完走。その後、千葉の館山マラソン大会に出場し4時間半で完走。

実際にゴール出来た時、実感しました。

マラソンは人生設計、仕事目標達成までの道のりに似ていると。

体力の限界は、必ず来る。

力の配分をどう計算し、どう効率良くゴール出来るか。

会社プロジェクトも同じ。

どう遂行すれば、どう成功に導けるか。

それには、体力の配分が何より大切と知るのです。

頭を相当使うマラソン競技は、まさに人生そのものでした。

兎と亀の物語、そっくりです。

兎と亀という違う個性である私たちが同じ道を生き抜く時、どうせなら充実した人生を私は全うしたいです。

そうなれば、しっかりした作戦を練ることは当然必須です。

仕事も一緒です。

闇雲にやっているだけではゴールなんて出来ない。

そんな当たり前に気づいたのです。

マラソンを通してより自分を知り、全力で仕事に取り組み始めたのです。

老若男女、皆が健康的に人生を全う出来るウェアを、蕨発祥伝統織物双子織で出来たら…。

非常に夢がある、魅力的な事業です。

本当に納得いくウェアになるまでには、想像を絶するいばらの道です。

でも、やり甲斐はあります。

来月、つくばマラソン大会に出場します。

今、ファッションショーイベントに向けて夢中で製作しています。

これも通過点です。

でも、通過点もしっかり通過出来なければ、完走には至りません。

まずは、目の前のファッションショーイベントに集中して走り抜きます。

是非、ニィニの取り組みをご覧くださいませ。

10月19日土曜日、目黒の蟠龍寺にて、ファッションショーを開催します。
参加される皆様同士をおつなぎする機会にします。

第1部、11:00〜15:00

第2部、16:00〜20:15

参加、8,000円

https://tsuku2.jp/events/sp/eventsDetail.php?ecd=07021091480912

おはようございます。

ニィニのデザイナーの保坂郁美です。

今日も何処までも青空が広がり、気持ちが良いです。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

去年の10月26日、ニィニ主催初めての試み、「未来を選び取る消費」と題したしシンポジウムを開催しました。

大量生産・大量消費、コスト削減のもと、抑圧された生産国の労働環境。農薬や工場廃水に起因する疾病の発生や、大量の廃棄品による環境問題。
これら途上国での人権侵害や環境汚染の上に成り立っている現状の生産・消費システムを考え、未来に向けて、我々が自らの意思で選び取るべき消費活動を考える。
消費者と企業が一体となって創り出す本当の価値を、消費活動を通して実現するべき姿を、
各界の著名人をゲストに呼んで共に考えるイベントをシリーズ開催を企画、その第一回目として川口リリアで行いました。

  

第1部に、ライフスタイルアクセント株式会社代表取締役ファクトリエ代表、山田敏夫さんをゲストに基調講演を開催。

第2部に、東京大学医学部付属病院医師・助教、稲葉俊郎さんと共に私もパネリストとしてパネルディスカッションしました。

また、その他にシンポジウム協賛企業と展示会を開催しました。

      

消費とは、単にモノを手に入れるということではなく、未来へのVOTE(投票)です。

私たちが未来につながる企業を選び、未来につながる消費をすることで、子供たちが安心できる未来を創り出せるのではないか。

その想いで企画、開催しました。

  • 実現するまで、何度もくじけかけるほど関心の薄い声も聴きました。
          

    


それでも、徐々に想いが伝わり信頼できる企業様と繋がり始めていきました。

想い続けることをやめなければ、諦めなければ、必ず見えてくる未来。

それが、何なのか…。

でも、進み続ければきっと望む未来が待っていると思います。

そう考えると、力がみなぎります。

間もなく、連続シンポジウム第二回目が開催されます。

今回、協賛企業頂く企業の取り組みは本物です。

是非、触れてください。

知って、感じて、考えて、行動する。

一人じゃない!そう感じあえる大切な時間となるでしょう。

共に未来を駆け抜けましょう。

1019日土曜日、目黒お寺蟠龍寺にて皆様のキューピッド役として務めますので、是非お越しくださいませ。

第1部、11:00〜15:00

第2部、16:00〜20:15

参加、8,000円

https://tsuku2.jp/events/sp/eventsDetail.php?ecd=07021091480912

 

おはようございます。
ニィニのデザイナー、保坂郁美です。
明け方の雨もすっかり晴れ、今日は非常に暑くなるようです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

只今、少しでもニィニを知ってもらえたら!
その一心で漫画を描いています。
1話、5頁。6話でまとめました。
今回のファッションショーイベントで、冊子にして配ります。
あと少しで完成です。
どのような内容か。
家に戻れば、私はごくごく普通の二児の母です。
地球の為に、未来の為に、子供の為に、今‼︎どうにかしなくては!
おっちょこちょいで間抜けなお母さんが、真っ直ぐ我武者羅に自分と立ち向かう様子を、親子のドタバタ劇で描き、皆様に少しでもSDGsを身近に感じてもらえたら…そんな思いで描きました。

   

こんな人でもやってるんだから、私も少しはゴミの分別くらい真面目にやるか!
ペットボトルに巻かれているビニールをペリペリ剥がして、ボトルキャップをあるべき場所に分別して捨てる。
そんな適度で良いんです。

一人一人の行動が、本当に未来を変えていくと信じます。


未来は、切り開くものです。
切り開けるんです。
一人一人の力は小さくとも、信頼出来る人がギュッと集まれば、きっとムーブメントを起こせます。
漫画で説明が不足している箇所は、1話完結ごとに「何について取り組んでいたのか」捕捉文書1頁加えます。
人の価値観を変えたいと思ってません。
でも、届けたいのです。
SDGsを知らない人にも、知っていても興味のない人にも。
知って、感じて、考えて、行動する!
ファッションショー終了後、漫画をネット配信します。
勿論、ブログにも載せます。
その時は是非、見てください。
そして、何かを感じてください。
発信出来る事を誰よりも楽しみに、後少し漫画制作がんばります。

また、ファッションショーイベントの残席わずかになって来ました。

1019日土曜日、目黒お寺蟠龍寺にて皆様のキューピッド役として務めますので、是非お越しくださいませ。

第1部、11:00〜15:00

第2部16:00〜20:15

参加、8,000円

https://tsuku2.jp/events/sp/eventsDetail.php?ecd=07021091480912

 

おはようございます。

ニィニのデザイナー、保坂郁美です。

今日は、曇り空が広がり落ち着いた気候で過ごしやすいです。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

ニィニでは、異業種の方が交流できるイベントを積極的に企画しています。

いつもそこから学ぶことは、計り知れず。

先日も、ホメオパシー講師藤田円さん企画、ヒルデガルトフォーラム代表平垣美栄子さんをゲスト講師として聖ヒルデガルド自然療法セミナー開催、12名程ご参加頂き、充実した交流会をしました。

円さんとは去年まで、1ヶ月に1回、様々な角度から「コトとモノ」を繋ぐドキュメンタリー上映会を企画開催しました。

そこでは、SDGsに即した地球環境、人権問題、労働問題、教育、医療と様々なテーマに触れ、繋がった方と自身の仕事と重ね意見を交換しました。

そんな円さんの経歴は、非常に面白く、イギリス在住中ホメオパシーに魅せられ、建築士から一転、本場イギリスの大学で本格的に学び直し、その後業界では珍しく3増刷した著書「ホメオパシーの薬箱」を発行するなど、非常に多彩な方です。

私は円さんの動機が余りにも興味深く、頼まれてもいないのに彼女の紹介漫画を描きました。

それは、後にリーフレットの中で活用するのですが、私を突き動かしたのはそれだけではありません。

実は、第1回目、「未来を選び取る消費」連続シンポジウムの主催を決意させたのも円さんです。

2人の本当に何気ない、未来や地球を憂いた細やかな会話からこの企画は大きく動き出しました。

初のシンポジウムは来場者数120名程。沢山の方の力を借りて実現しました。

多くの課題を残すも、その分円さんとの絆は深くなりました。

連続シンポジウムはファッションショーを基軸に、基調講演などを取り入れた内容に装いを新たに、今回は目黒にあるお寺蟠龍寺で開催します。

人との深い繋がりこそ、1人では到底叶わない夢も、信頼を繋ぐことで可能になります。

共に未来を切り開きましょう。

1019日土曜日、目黒お寺蟠龍寺にて皆様のキューピッド役として務めますので、是非お越しくださいませ。

第1部、11:00〜15:00

第2部、16:00〜20:15

参加、8,000円

https://tsuku2.jp/events/sp/eventsDetail.php?ecd=07021091480912

おはようございます。

ニィニのデザインをしております保坂郁美です。

今日も朝から空が青く澄み渡り、大変気持ちがよくパワーをもらう思いであります。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

最近、欠かさず毎日ブログを投稿しています。

その理由はある方のブログ講座で勉強したことがきっかけです。

ニィニのお客様であり、ブログ講座の先生でもある宗像陽子先生に、本腰を入れてブログの大切さと書く心構え、また会社や自分自身をより多くの方に知ってもらう良きツールだということを教えて頂きました。

ブログ講座をする先生が世の中に山ほどいる中、ニィニが何故宗像さんを選んだのか。

それには大きな理由があります。

それは、相手の背景を瞬時に見抜き、追い詰めてまでも徹底的に弱点を磨き上げるスタイルに感銘を受けたからです。

ニィニのものづくりに似た、本質的な価値観に限りなく近いものがあり、信じて付いていこうと思った次第です。

私の弱点は、「しゃべり言葉」と「書き言葉」が混同し、読みづらい点を強く指摘されました。今もなお修正中であり、なかなか出来ません。デパートや店内で接客する丁寧な喋り方が日常化し、思った以上に直りません。

これを払拭すべく、次回マンツーマンで徹底的に指導頂きます。大変楽しみです。

  

私事で恐縮ですが、今現在肩書きはニィニのデザイナーですが、次期代表取締役候補です。

代表を取る立場になれば、日常で指摘を受けることは非常に少なくなり、当然ながら最終的には全て自己判断の元経営をしていくことになります。

ですから、この機会は私にとっては幸運なことで、大変嬉しいのです。

進む道が決まっても、そこまで辿り着くには人それぞれ、無数の方法が存在します。

だからこそ、何をツールにすべきか。

そこに重要性を感じています。

人は、言ってもらえるうちが花です。

バンバン鍛えて頂きたいです。

ニィニをしっかりした会社に導くべく、自分を律し励みます。

宗像陽子先生のブログ講座は、大変人気で講座は直ぐに満員御礼になります。

興味のある方は、迷わずお申込みくださいませ。

共に未来を切り開きましょう。

https://profile.ameba.jp/lifecareerrainbow1208

 

また、ニィニ主催、10月19日土曜日に目黒にあるお寺、蟠龍寺にてファッションショーをします。こちらも是非お越しくださいませ。

10月19日土曜日、目黒蟠龍寺にて開催。

第1部、11:00〜15:00第2、16:00〜20:15

参加、8,000円

https://tsuku2.jp/events/sp/eventsDetail.php?ecd=07021091480912

おはようございます。

ニィニのデザインをしております保坂郁美です。

金木犀の優しい香りが仄かに街を包み込み、朝から幸せな気分になります。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

今日は、ヴィンテージ(Vintage)生地のお話をさせて頂きます。

そもそも「ヴィンテージ生地」とは、どういう生地を示すのか。

この定義は結構曖昧なものがあるようで、大体30年以上経っている物をヴィンテージ生地として扱って間違いないのではないかと言われています。

ヴィンテージは、ただ古いだけでなく、年月を経て程良く味わいがでたものであり、素材として完成度が高く、価値が高い年代物の生地を言います。

ただの古い生地と混同されがちですが、「ヴィンテージ」という言い方をする場合は、歴史的価値がある場合が多く、ユーズド(古着も含め)と一線を画し、主に、1970年以前のアイテムを指します。
   

当然、当時と今では物価や労働賃金など違いますので、手間がかかりすぎる上質な物も、現在では考えられないコストで生産されていた生地も存在しています。そして何より、今では見られない華やかな色や柄、質感、そして経年による雰囲気や味わいといったものがあり、今でもなお私たちを魅了し続けます。

ニィニは以前、高級ヴィンテージ生地を提案されている方とコラボイベントで、お客様に洋服を制作させて頂いたのですが、当時の生地のレベルの高さに驚きました。

昨今アパレルが提案する生地は、全体的にレベルが低くく選ぶのに苦労しています。

値段の割に、生地の厚みは薄く、プリントの種類も狭まっています。

そのような中、3050年前に生産していた素材は非常に魅力的です。

生地は上質で肉厚、かつ施されている刺繍やプリントなどの加工には目を見張るものがあります。

    

今生産された素材を全て否定はしませんが、それでも時代に媚びる、何とも言い難い寂しさを感じます。

新しいものを追い求めることに囚わた、アパレルの哀しい現状を突きつけられた想いになります。

地球の恩恵の元、持てる技術と感性で生み出された素材を一時の価値観で、意図も簡単に手放す私たち。

ニィニは「今」だけに囚われず、「良い」と思えた素材とデザインで洋服を作りたいと考えます。 

 

今日も、ヴィンテージ生地を積極的に提案し、丁寧なものづくりを発信できるよう、そして皆様にもその価値を少しでも知って頂るよう、ニィニスタッフ一同精一杯精進して参ります。

おはようございます。

ニィニのデザインをしております保坂郁美です。

今日も爽やかな空が広がり幸せな気分でスタートが切れます。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

今日皆様が着ている洋服にボタンは付いていますか?

そのボタンはどうですか?お気に入りですか?

たまに、このボタンじゃなきゃもっとこの洋服良いのにな〜…と、ガッカリしながら仕方なく着ている洋服ってありませんか?

そう、ボタン1つで洋服の印象はガラリと変わってしまいます。

   

どんな素敵なデザインであっても、どんなに丁寧な縫製で仕上げても、付いているボタンがどこにでもあるプラスチックボタンであると、洋服の価値がガタンと下がります。

いわば、ボタンは、「ブランド宣言」に値する、「ブランドの顔」になるのです。

 

しかし、残念ながら昨今アパレル業界全体低迷が続き、ボタンを筆頭に良い付属品がありません。

付属品メーカーも在庫を抱えることが困難な状況にあり、少し凝ったボタン、ファスナーなどは受注生産になります。生産期間は長いもので1ヶ月かかります。

こだわる洋服を作ろうとすればするほど付属品を揃えるのに、非常に苦労しています。

そのような中、7年程前ニィニは一念発起しオリジナルボタンを作りました。

      

誰もが知る海外高級ブランドのボタンを作り続けているボタンメーカーに、運良く出会い発注が叶いました。

オリジナルといっても金型は当時のものを使わせて頂き、色をオリジナルにさせて頂きました。

正確にいうと、良き時代の復刻版です。

とにかく、素晴らしく丁寧に作って頂きました。

感動しました。

特に、裏側の作りは圧巻です。

まさに、ジュエリーそのものです。

ボタン1つで、洋服の顔がバチン!!と決まった瞬間は、デザイナーとして心踊ります。

まさに、洋服に命が吹き込まれた瞬間を見る想いです。

      

今日は新作のトワルチェック(次回、トワルについてきちんとご説明しますね。)です。

ボタン選びも楽しみです。

新作出来ましたら、こちらでもお披露目させて頂きます。

今日も、ニィニスタッフ一同精一杯精進して参ります。

どうぞ、新作お楽しみくださいませ!

おはようございます。
ニィニのデザインをしております保坂郁美です。
今日も清々しい空が広がり、気持ちの良い休日です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回のファッションショーは、目黒にある蟠龍寺で開催します。
如何して、ファッションショーをお寺にしたのか。
単に、着物をリ.デザインした和テイストな洋服を煌びやかなショーにするためではありません。
職人が精魂作り上げた着物を、形を変えてまでも縁ある家族に長く着てもらえたら…。
ショーを通して、「モノとコトとヒトの輪廻転生」を象徴する場としてお寺で表現したかったのです。
職人、家族、着物の魂を浄化し、新しい時代と共に形を新たに生き続ける…。
そんな想いがこのショーには込められています。

 

お世話になります蟠龍寺さんは、浄土宗寺院の蟠龍寺は、霊雲山称明院と号します。慶安元年(1648)に開創した称明院を、増上寺の霊雲上人が宝永6年(1709)に霊雲山称明院蟠龍寺として改名再建、歴史あるお寺です。境内の岩屋弁天は、山手七福神の弁財天となっています。

弁天様は芸能の神様です。
この場で表現できる意味を益々感じ、ニィニは嬉しくなりました。
また、ここ近年神社やお寺がアートの場として多く活用され始めて来ています。
今あらためて、日本のアートの場の見直しが盛んになされています。
本来、古来日本の祭り事は全て神社やお寺にで行われていました。
明治以降日本に西洋文化が入り、同時に西洋美術も流れ込み、アートと呼ばれる一切のものは美術館という特別な場に移り、日常とアートが切り離されました。


その為、アートは特別な存在として認識され始め、本来人々に身近であった神社やお寺という憩いの場を遠ざけてしまいました。
今や、神社やお寺は主に、家族の祝い事や、もしくはお葬式、はたまたお願い事をする時くらいしかにしか行かなくなってしまいました。

神社やお寺は、本来人々の日常を支えていた日本伝統古来から、生きる上で大切な場であり、アートを楽しむ場でした。
アートとといって、ピンと来ないかもしれませんが、当時でいうと獅子舞や伝統演劇(お祭り事で、町の人が演じ披露する歌舞伎など)は神社やお寺で行われ、表現の場としても活用されていました。


ですから、ファッションを表現する場としてはとても最適な場なのです。
このこともより多くの方に知ってもらい、楽しみながら歴史を噛み締めつつ、何かを感じ取ってもらえたらと、ニィニは考えています。
今日はニィニのアトリエはお休み頂いておりますが、明日からまたスタッフと共に邁進して参ります。

この度のファッションショー、ご興味ある方どうぞお気楽にご参加くださいませ。
是非、共に何かを感じとり未来を駆け抜けましょう。

10月19日土曜日、目黒蟠龍寺にて開催。

第1部、11:00〜15:00第2、16:00〜20:15

参加、8,000円

https://tsuku2.jp/events/sp/eventsDetail.php?ecd=07021091480912

おはようございます。

ニィニのデザイナーをしております保坂郁美です。

今日も過ごしやすいお天気で秋を感じ、幸せな気分でおります。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

NINIは創業37年、法人設立27年、 その後14年前よりオリジナルブランド「elevemumu~エルベムム~」を立ち上げ、自社店舗にて全てセミオーダー対応でお客様一人一人の要望に丁寧にお応えさせて頂き洋服を制作しております。

しかし、ここ7年前よりニィニは着物を洋服にする事業にも踏み切ります。

それは、どうしてなのか。

今日は、そんなお話をさせて頂きます。

7年程前、突然お客様が着物をお持ちになられ、

「これ、どうにかしてお洋服にできないかしら」

と、相談がありました。

アパレル業界に長くはいますので、できないことはないと思いましたが、やはり着物と洋服は全く違います。作家ものですと当然手織りものもあり、素材は天然、染めは手染めです。洋服地と比べ、手織りはしっかりしているので縫製ミスがあるとミシン目が取れないほど跡が付きます。

その上、着物は横幅約37㎝、最長約12.5mと制約があるので、着やすい洋服に仕立てるにはいろいろと技術とセンスが問われます。

  

更に、高価な一点物の着物になると、美術品同様何百万円もします。

何か間違えがあっては取り返しがつかない、非常にリスクの高い仕立てです。ですから、お話頂いた時は丁重にお断りさせて頂きました。

しかし、お客様からお話頂く度に心に残ります。

「母の着物見ていると懐かしいのよね。捨ててしまうのは寂しいわね。」

お客様にとってみれば、着物はただの物ではないのではないか…。

私たちは、そのことに次第に気付いていきます。

着物は、ご家族の楽しい時間がぎゅっと詰まった大切な想い出そのものだということに…。

一念発起し、今まで培ってきたニィニの技術を集結して、着物を洋服に、時にはバックに甦らせ、まさに手放されようとしているご家族のもとに、スタイル新たにお届けする事業に踏み込みました。

それは、想像以上に大変な取り組みでしたが、お渡しする時のお客様の驚きと喜びになられる姿が、いつしかニィニの喜びとなっていきました。

また、お預かりした着物を通して、あらためて日本文化の技術や造形の奥深さに触れ、スタッフと共に感動し、「捨てないアパレル」を築く大きな原動力となっていくのでした。

この度『未来を選び取る消費』と称したファッションショー、ニィニコレクションは、モデルは全てダンサーです。

それは、何故か!

今回のファッションショーは、着物を洋服に変えた提案です。

これはただ単に「洋服になって素敵でしょ。綺麗でしょ。」のショーではなく、まさに今手放されようとしている着物を、再び家族に長く愛されるアイテムに蘇らる「最愛の家族の物語」になります!

着物と家族の想いをコンテンポラリーダンスで表現します。

10月19日土曜日、目黒蟠龍寺にて開催。

第1部、11:00〜15:00第2、16:00〜20:15

参加、8,000円

https://tsuku2.jp/events/sp/eventsDetail.php?ecd=07021091480912

 

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