NINI

2022/07/29

お越しいただきありがとうございます。

「捨てないアパレル」を目指しております、(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。

お越し頂きありがとうございます。

「捨てないアパレル」を目指しております、(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。

只今、ニィニホームページ改修中、幾つかリニューアルアップされているページもありますが、これからのものまだまだあります。

ホームページ制作を通じて、会社理念を追求している多々想うことがあります。

その一つに、縫製現場を意外にも多くの方が見たこと無いことを知り、驚きの気持ちになることです。

コロナ前までは近くの小学生が、毎年校外授業でニィニを訪れ、縫製している様子を見てもらい、ささやかながら裾のを広げてきました。

私たちは、洋服を作ることが日常です。

それも製品として、誰しもが知るブランドの洋服を。

何を伝えたいのかというと、洋服は機械で自動的に出来ているわけではないということです。

洋服とは、生きている人間が、それも自分のお母さんと指して変わらぬ年齢の人たちが、一生懸命に作っているということ。

「見て、知って、考える」。

ニィニの現場を見てもらえることで、洋服のものづくりを身近に感じてもらえたら。

そういう細やかなところから、洋服というモノを大切にしてもらえる、きっかけづくりに携わらせていただけたら嬉しいなと、考えます。

これからもスタッフ一同、精一杯邁進してまいります。

 

 

お越しいただきありがとうございます。

『捨てないアパレル』目指しております、(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。

只今、ニィニのアトリエは例年以上の繁忙期で日々忙しくしております。

この度のコロナウイルス蔓延により、アパレル産業が2020年年開けから低迷の兆しが表れ、昨年までその影響をニィニでも受けてきました。

ところが今年に入り状況は一変、業界全体が動き出し縫製依頼が殺到するようになりました。

ニィニもその影響をもろに受け、日々必死でメーカーさんのご意向に寄り添わさせていただいております。

OEM事業を通して、痛感することがあります。

どのメーカーの皆様も、人生かけて全力で命をかけていると。

このことに真摯に向き合い、ニィニにできる最大の努力を惜しまず邁進しています。

しかし、これを実際実行することは想像以上に過酷です。

それだけ人が人に寄り添うことは、簡単なことではないということなのです。

そのような中、ニィニが各メーカーさんに寄り添う理由とは何なんでしょうか。

それは、理念が本物だからです。

ニィニは、日々縫製依頼内容を選んでいます。

それは、何故か。

一度生み出した洋服は、人為的な操作がなければ役半世紀は地球に残り続けることを知っているからです。

だからこそ、残るべき洋服の価値を見極め、そのメーカーさんと伴奏していく。

非常に難しい決断ですが、妥協することなくこれからも日々精進してまいります。

 

お越しいただきありがとうございます。

『捨てないアパレル』を目指しております、(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。

先日、着物メーカー鈴乃屋さん展示会にて、お持ちの帯で素敵にカバンをご提案させて頂きましたのでご紹介させていただきます。

ニィニのリメイク提案は、基本仮縫いをしていきます。

それは、洋服に限らずカバンのリメイクも同様です。

この度も丁寧に形見本を製作、ご提案させていただきました。

何もないところから実生活で使用するものをご提案するとなると、どうしても省くことが出来ない工程になります。

お洒落なデザインと使いやすさの中に、自分の好みを融合することはとても難しいことです。

想像の中のものづくりと、現実世界に現れた目の前で触れる製品は、びっくりするほど乖離します。

プロの私たちですらも、日々翻弄されますので殆どの方が想像することはできません。

だからこそ、実際使っていただく方に寄り添うためには、仮縫いは欠かせません。

この度も、その甲斐あって素敵にご提案することが出来ました。

お陰様でお客様には、大変喜んでいただきました。

ニィニ一同、とても幸せな気持ちでいっぱいでおります。

本当にこの度は、お世話になり誠にありがとうございました。

 

 

 

2022/07/19

お越しいただきありがとうございます。

『捨てないアパレル』を目指しております、(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。

2022/07/15

お越しいただきありがとうございます。

『捨てないアパレル』を目指しております、(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。

2022/07/13

お越しいただきありがとうございます。

『捨てないアパレル』を目指しております、(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。

お越しいただきありがとうございます。

『捨てないアパレル』を目指しております、(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。

この度、ニィニホームページ改修、SDGsのページ追加させていただき、『捨てないアパレル』という理念の元、持続的な経営を目指すべく数値化に落とし込みました。

ニィニ追加ホームページ

【数字でみるSDGs】

↓↓

https://www.nini.co.jp/goal/

今回SDGsを専門に携わっていらっしゃるスペシャリスト、河村陽二さんにご依頼させていただき理念を数値化しました。

河村陽二(かわむらようじ)さん

↓↓

https://kaihatsu1978.amebaownd.com/

そんな河村さんとは、とてもご縁があり、ことあるごとにお互いの事業を応援してまいりました。

この度、河村さんが熱い想いでクラウドファンディングいたしました。

↓↓

【空に一番近い美しい国・モンゴルの遊牧民の子供たちを守りたい】

https://readyfor.jp/projects/87912

以下、上記クラウドファンディング内容を添付させていただき、皆さまに共有させていただきます。

↓↓

私たちはモンゴルの地域開発をする中で、ある現実を知りました。

それは、もともと学習意欲があり、語学・数学等の高い能力をもつ子供たちに教育の環境があまりにも整っていないということです。

【親日家が多いモンゴルへの敬意の恩返しを】

実はモンゴル人は非常に親日家が多く、留学や就職で日本を訪れ、その素晴らしさを体感しています。私自身も、数多くのモンゴル人の方々と交流する中で、日本からの支援や技術提供などに対し深い敬意を受け、さらにモンゴルへの想いも強くなりました。今後も経済的な急成長を遂げるであろうモンゴルと日本のつながりはより深く・強くなっていくに違いありません。

 

モンゴル人の日本人への敬意に恩返しする意味でも、今度は私たちが自然豊かなモンゴルの今を知り、遊牧生活という日本では体験できない価値を日常としている彼らに、豊かな情報社会の中で

実現できる「教育」の機会を提供していくことが必要だと感じます。

 

以上、今回のクラウドファンディングの内容を抜粋させていただきました。

ニィニ代表として、私もささやかながらご協力させていただきました。

モンゴルと日本が友好的な関係が持続できるよう、心を込めて賛同致します。

クラウドファンディング終了日まで残すところ7日です。

ご興味ございましたら、是非クラウドファンディングのページご覧くださいませ。

とても素敵な事業計画です。

更には、事業実現にご協力いただけましたら幸いです。

河村さんの目指すモンゴルの子供たちを想う気持ちが皆様に届くよう、お祈り申し上げます。

2022/07/08

お越しいただきありがとうございます。

『捨てないアパレル』を目指しております、(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。

お越しいただきありがとうございます。

『捨てないアパレル』を目指しております、(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。

今年で3年目、お隣のさいたま市の新開小学校のチャレンジスクールに講師としてお呼びいただき、「捨てないアパレル」のお話を楽しく伝えて来ました。

こちらの授業は、放課後チャレンジスクールを希望する、2〜6生の生徒さん15名ほどを対象に行います。

毎年感じるのは、一番多感な時期のほぼ全学年の生徒に同時に伝える難しさです。

今回一番年が低い学年、2年生の生徒といえども、大人が想像する以上にしっかりしています。

考えてみてください。

私たち大人が子供だった頃、少なくとも私は大人を下に見ていました。

子供は冷静に、世間というものをじっくり感じて生活しています。

その中で「捨てないアパレル」を伝えるとき、子供に伝えるという意識はいけないと、考えました。

いつも大人の方、もしくは高校生を対象とする資料そのままを用意し授業を臨みました。

書いてある漢字が読めるとか読めないとか、どうでもいいのです。真実を感じてもらうことが重要と選択し、でも話す時は言葉を選びながら丁寧に伝えました。

興味を持ち聞き入っている内容は、意外と真剣な話をしている時です。

5年前、バングラデシュの縫製工場が倒壊して沢山の方が亡くなったあのプラハで起きた倒壊事故の話でした。

授業が終わった後、小学2年生の男の子が私のところに駆け寄って来て納得いく答えを私が言うまで離れませんでした。

「バングラデシュって、どこにあるの?

なんで建物が崩れたの?どんなことが起きたの?

今、ここでわかりやすく答えてよ。」

私は心から嬉しくなって一生懸命答えましたが、彼が望む答えを言えたかはわかりません。

でも「知った」後は、「感じて」、「考える」のはその子に任せます。

世代を超えて、「捨てないアパレル」を語り合える関係がまた築けることを、これからも楽しみ授業を続けさせていただけましたら嬉しいです。

本当にこの度もこの様なご縁いただき、心より感謝申し上げます。

©NINI CO.LTD.ALL Rights Reserved.