お越し頂きありがとうございます。
捨てないアパレルを目指しております(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。
この度、「捨てないアパレル」を真っしぐらに目指した結果、講演会にて発信させて頂く運びとなりまし
こちらのイベントは、昨年最優秀賞受賞させて頂きましたSAITAMA Smile Womenピッチの事業の一環として開催されます。
https://smile-women-pitch.com
なんと、今年も無事開催決定となりました。
昨年、初めてのビジネスコンテストに、無我夢中で邁進しました。
沢山の方に支えて頂きました。
人は、一人じゃ何も出来ない!
心から痛感、感謝の気持ちが溢れ出る、人生の大きな分岐点とすることが出来ました。
次は、是非今年度トライアルする方にこのご縁をバトンタッチしたいです。
本当に素晴らしいビジネスコンテストです。
何より、地元埼玉県がこんなにも女性起業家の支援に熱かったのか、と驚きました。
このビジネスコンテストは他県の皆様もトライアルできます。
支援の最終着地点として、海外で活躍する!をこのビジネスコンテストは目指しています。
最優秀賞受賞すると海外先進視察.研修費等40万円相当が戴けます。
今回コロナ禍で叶いませんでしたが、地元蕨市発祥綿織物双子織の誕生のきっかけとなったイギリス、マンチェスターに視察に行く予定でした。
諸々コロナ禍の事情で現金で頂きましたが、実は、この賞金を元手に今キッズデザイン賞にトライアル中、今年度中に海外ブランド展開を構想しております。
今回のイベントでは、最優秀賞受賞したことで大きく未来が変わったご報告と、このご縁をきっかけに益々発展する道筋を、パネルディスカッションでご一緒する、海外に強い税理士、公認会計士の村田昌平様と、具体的に海外展開する時のノウハウなどお聞きして行きます。
未来は、ご自身で切り開いていくものです。
是非、素敵な時間となりますこと楽しみにしております。
以下、当イベントの詳細となります。
(詳細)
●日時
2021年8月6日金曜日 13:00〜15:00
●参加費
無料
●開催方法
W E B開催(zoomを利用)
当日は以下よりお申し込みくださいませ。
↓↓
https://forms.gle/TvsbVWR1Rxm83Fze9
●内容
・ 「SAITAMA Smile Women ピッチ2021」について
・保坂郁美様によるご講演
テーマ「受賞後の事業展開、海外展開について」
・保坂郁美様と村田昌平様によるパネルディスカッション
【株式会社ニィニ取締役 保坂郁美様・プロフィール】
SAITAMA Smile Womenピッチ2020最優秀受賞。現代アーティストとして、陶芸家を目指し、海外コンペで入賞。2005年より同社の経営に参画。SDGsの取り組みにも力を入れる。開発したスポーツウェアは蕨市の故郷返礼品や蕨ブランドにも指定されている。
【村田昌平様・プロフィール】
税理士、公認会計士。大手監査法人勤務を経て、ベトナムに移住し、現地で多くの日経企業をサポート。現在は会計事務所の経営や上場を目指すベンチャー企業の監査役や海外進出を目指す企業の支援を行っている。
・意見交換会(交流会)
皆様のお越し楽しみにしております。
お越し頂きありがとうございます。
捨てないアパレルを目指す、(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。
この度、蕨商工会議所を通して真っ白の蕨双子双子織が開発されました。
ニィニでも少しでも広めるお手伝いが出来たらと、4ヶ月前から試作、遂に真っ白の双子織マスク販売開始させて頂きます。
お値段は、以前の双子織マスク同様、3,600円(税別価格)です。
是非、お手に取ってご覧頂けましたら心から嬉しいです。
少しでも気になる方!
保坂郁美の携帯に直接ご連絡くださいませ。
お話させて頂けますこと、とても楽しみにしております。
保坂郁美 080-3246-1021
先日も、蕨双子織研究者でいらっしゃる堀江清隆氏にあらためて、どれだけ蕨双子織の技術が高いのか、お伺いさせて頂きました。
江戸時代末期に誕生し、明治中期に一世を風靡した蕨双子織。
実は、双子織という概念で織られている織物は他の地方でも存在します。
その中でも、蕨双子織は日本の双子織の中でも非常に高密度にこだわった綿織物であり、なんと1㌢の間に縦糸が72本という驚異的な高密度で織られています。
綿でありながら絹を思わせる、日本でも非常に珍しい稀有な綿織物。
それが、蕨双子織です。
蕨商工会議所さんでも、詳しくご紹介しています。
↓↓
他産地が、なかなか真似の出来ない超高密度の綿織物を、ここ地元蕨市で完成したことがとても誇らしく嬉しい気持ちになります。
しかし、残念ながら、効率化・機械化の波に押されたのか一度は途絶えてしまいました。
ところが、ここ20年かけて、蕨双子織研究家・堀江清隆氏が発起人となり、なんと蕨双子織を当時のままに復元することに成功しました。
只今、蕨商工会議所を中心として、蕨双子織をブランディングする取り組みが始まりました。
今、たくさんの方の力で蕨双子織が蘇ろうとしています。
ニィニも微力ながら、文化をつなぐ取組に参加できればと、双子織トラックジャケットの制作を行っています。
今回、マスクという小さな世界に、アパレルメーカー(株)ニィニならではのこだわりを込めました。
紐はニィニで縫製、耳あたりの良いように、上質なインナーに使用するよく伸びるカットソーで作りました。
紐の色は、くっきりした黒か、優しいグレーの2色にさせて頂きました。
それぞれ、ゴールドのコードエンドをお付けして上品なイメージにしました。
今後、こちらふるさと納税返礼品にもさせて頂きます。
これから、全国の方の目に触れて頂くきっかけになれましたら嬉しいです。
新たなつながりを楽しみに、今後も丁寧に取り組ませて頂きます。
お越し頂きありがとうございます。
捨てないアパレルを目指しております、(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。
昨日、昨年に続いて今年も、恩師榎本髙之先生にお招き頂き、さいたま市新開小学校にて「捨てないアパレル」を広める課外授業に行って参りました。
昨年の様子もブログに書かせて頂きました。
良かったら、ご覧くださいませ。
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今回は、なんとリメイクのワークショップをして「捨てないアパレル」を体験してもらいました。
昨年同様、対象となる生徒さんの年齢がバラバラで、2年生6人、3年生2人、4年生3人、5年生2人、6年生6人合計19名の生徒さんとお話しさせてもらいました。
榎本先生からも、ここまで学年が離れると伝えるのが本当に難しい!と。
年齢にバラつきがないように、4グループに分けてチームを作りました。
「ものづくりは、チームで作っていきます!
いいですか?
今から、皆さんはアパレルメーカーの企画者であり、デザイナーさんです。
今からお客様が行きますよ!
今は着なくなってしまったけれど、どうしとも想い入れのある洋服です。
それぞれのメーカーさんに今からお客様がご依頼に上がりますので、素敵にリメイクのご提案してくださいね。」
そう言って、長女と次女が当時小学校の時に着ていた洋服を持って回り、一枚づつ丁寧に説明して配りました。
「今は中学2年生と高校1年生のお姉さんです。
この洋服を素敵に蘇らせてくださいね」
先生もお手伝いの保護者様も驚くぐらい盛り上がってデザインすることを楽しんでくださいました。
サイズを大きくするので、別布をどう組み合わせるかも工夫のしどころです。
生地スワッチを持てるだけ持ち込んで、たくさんの生地を手に取り真剣に選んで構成してくれました。
「素敵な生地選びましたね!
あ〜、、でも、
色はぴったりだけど、
この素材ですと生地が薄いですね。
これだと縫製が難しいですね!
また、その後のお洗濯のことも
考えないといけないですね!」
子供たちは、
「あ!そっか!!」
考えもしなかったことに目から鱗!といった感じでワイワイ意見交換していました。
最後に、どんなリメイクにしたか発表もしてもらいました。
その他にも、ワークショップする前に「捨てないアパレル」の話もしっかりしました。
自動販売機のように、ボタン一つで洋服は出来ていないこと。
世界のどこで、誰かのために、一生懸命作っていること。
そして、それも自分のお母さんと何ら変わらない年齢の人なんだよ、と伝えると目の色が変わりました。
どんなに安いからっていってちょっと気に入らなかったら捨てるなんて、どういうことかしら?
地元蕨市を離れて、「捨てないアパレル」の理念をこうして届けられたご縁に、心から嬉しくなりました。
また来年も、授業出来ることを楽しみにしております。
そのためにも、また明日から一歩一歩「捨てないアパレル」を丁寧に邁進してまいります。
お越し頂きありがとうございます。
捨てないアパレルを目指しております、(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。
この度、ニィニではキッズデザイン賞にトライアルさせて頂いています。
地元発祥綿織物双子織で、家族で健康を留意し、更に日本文化の素晴らしさを楽しめるスポーツウェアを提案させて頂いてます。
本日、最後の提出として作品現物発送させて頂きました。
今回でリニューアル3回目、何度も試作を重ねこの日を迎えました。
ものづくりの醍醐味の一つ。
絶対出来ない!を実現させる絶対完全イメージを諦めずに全力で描く。
今回、絶対出来ない。とスタッフ一同にも、
社長にもニィニのグラフィック部門の主人にも言われた、手切りの反射板ロゴマーク。
私は、絶対諦めない!
そう、心に反芻して完成させました。
だって、そうじゃないですか。
ここまでの製作にどれだけニィニスタッフが
尽力したでしょうか。
この子に命を吹き込む、最後の工程を誰が諦めましょう。
ものづくりとは、本当の命を生み出すように
ニィニスタッフの良質なDNAを1つの目的に向かって、この世界に産み落とす。
愛されて生まれた子は、必ず沢山の愛を受けます。
そうなることを祈り、今日、ニィニの元からこの子は旅立ちます。
今回動画提出でも協力してくれた娘も応援してくれて嬉しいです。
この子に幸あれ!!
近い未来、双子織キッズトラックジャケットが皆んなを幸せにしてくれることを、切に願い審査会場に送らせて頂きました。
応援頂きました皆様、本当にありがとうございました。
お越し頂きありがとうございます。
捨てないアパレルを目指しております、(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。
お陰様で、ニィニは今期で30期目になりました。
捨てないアパレルを目指そう!!
そう思った時から、とにかくがむしゃらに走り続けてきた29期も終わり、今日からニィニは30期目に突入しました。
先日もインタビューを受けまして、「保坂郁美」で検索頂くと1番にこちら記事、『humanstory』が上がってきます。
↓↓
また、「捨てないアパレル」を発信させてもらえる講演依頼や学校講演も少しづつ増えて来ました。
また、事業としても、「捨てないアパレル」
の理念に共感頂く、新規ブランディング依頼も多く受ける様になりました。
これは、去年には無かった大きな成長です。
ニィニは、チームでゴールを目指します。
私は、そんなニィニメンバーを心から愛おしく思ってます。
ニィニを信頼して、邁進してくれるメンバーを誰一人がっかりさせないように、今期も精一杯走り続けて参ります。
今後とも、宜しくお願い申し上げます。