NINI

お越しいただいきありがとうございます。

ニイニのデザイナーの保坂郁美です。

先日のファッションショーで発表させて頂いた洋服、全て着物リメイクです。

実はショーで使用した着物の殆どが、大切なお客様からのご好意で提供頂いたものでした。

南浦和で不動産しております(株)アート・メイク代表取締役、宗像美紀子さんよりご提供、大好きだったお祖母様の着物になります。

当時から着物しかお召しにならない、粋でとても素敵なお祖母様とお伺いしてます。

たくさんの方に観て頂けたらお祖母様も喜ぶと、快くご提供くださいました。

後日、鈴乃屋展示会に持ち込むと、その素材の良さに驚いていました。

 

余りにもたくさんご提供頂いたので、感謝の気持ちを込めて、ロングベスト、パンツ2本にリメイクさせて頂きお納め頂きました。

素敵な仕上がりにとても喜んで頂き、ニイニ一同心より感激します。

お祖母様もまたご家族に喜ばれるアイテムに蘇り、本当にホッと喜んでいらっしゃるのではないかと思いました。

着物の気持ちになれば、家族との別れは悲しいです。

家族だって、想い出を手放すことは辛いことです。

本当は着物は着物のまま、家族に留めたい。

でも、それが叶わないならばニイニが心を込めてお手伝いします。

捨てないアパレルニイニを知ってくださいましたら、どうか次の方に繋いでください。

捨てることは、やはり勿体ないです。

わざわざ捨てることもないのです。

共に未来を選択していけましたら、嬉しいです。

 

お越しいただいきありがとうございます。

ニイニのデザイナーの保坂郁美です。

今日から3日間、御徒町本店着物メーカー鈴乃屋にて展示会開催しています。

先日の即位記念式典、芦田愛菜さんの着物が大変話題となりましたが、こちら鈴乃屋さん提供の着物だとご存知でしたか?

その時のニュース、ご覧くださいませ。

↓↓

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6342251

このように、由緒ある着物メーカー鈴乃屋で展示会させていただき有難く思います。

今日も、お客様から大変素敵な着物を拝見させていただきました。

巻き絞り(まきしぼり)、絞り染めの技法のひとつです。糸で模様の輪郭を縫い締めたり、糸で巻いて締めたりして、防染してから染めます。染めない部分を平縫いしてから引き締めて縮めて、袋状になった部分には糸を巻きつけて、染料液の進入を防ぎます。
絞り染めの基本的な技法のひとつで、巻き絞りの種類には、棒巻き絞り、傘巻き絞り、四つ巻き絞り、根巻き絞りなど様々なものがあります(きもの用語大全より、文献参考)こちらは、7回巻きでは、と店長さんがお話くださいました。

こちら、桶絞り(おけしぼり)と言って、絞り染めの一種です。染めない部分と染める部分の境目に添って細かい運針をして、その糸を引き締めて留める「根寄せ」をし、防染する部分を、ヒノキで出来た直径40センチくらいの特殊な桶の中に入れ、しっかりと密封してから桶のまま染液に入れて染めます。桶の外に出ている布は染まるので、多様の絞り染めができます。桶締め、桶上げ絞り、桶染ともいいます。(きもの用語大全より、文献参考)

最高級の着物に囲まれながら、勉強させていただき有難い限りです。

ニイニの着物リメイクの最大の特徴は、異素材と組み合わせる技術です。

毎回違う表現の着物を扱うので、マニュアルがありません。

一回一回が、初めての取り組みです。

今回のように技法を知ると、あらためて着物の持つ繊細さを思い知らされます。

今回も、丁寧に取り組ませて頂きます。

お気軽にお越しくださいませ。

お越しいただいきありがとうございます。

ニイニのデザイナーの保坂郁美です。

只今、シンプルなセットアップのパンツ、スカート、スーツをデザインしています。

やはりシンプルが一番。

仕事などで自身をアピールする際、余分な要素を削ぎ落としたシンプルな洋服の方が、より自分自身を真っ新な状態でアピール出来る、と考えます。

あのフリフリを着ていた人、とか。

あの派手な色目の洋服を着ていた人、とか。

時には洋服で印象付けることも効果的ですが、仕事の際は商談の内容、また人柄に集中してもらいたいものです。

清潔感を持って、その方らしいお仕事を洋服でサポート出来たらと思います。

40歳も過ぎると、それなりの役職に就きはじめます。

見られる立場になると、見た目の印象は非常に大切です。

持ち物からもその方の私生活を想像され、信頼度も変わります。

ニイニは更に、そこに着やすさを大切します。

どんなに素敵にコーディネート完了出来ても、着にくい洋服では結局仕事に集中出来ません。

スマートな振る舞いは、着やすい洋服から生まれます。

素材選び、切り替えのライン位置、分量感など、時には数ミリのこだわりで洋服を構築して行きます。

人生の勝負服にしてもらえるよう全てセミオーダー対応、丁寧に提案しております。

少々のデザインも臨機応変に対応させていただきます。

どうぞ、お気軽にお問い合わせくださいませ。

楽しみにお待ちしております。

 

お越しいただきありがとうございます。
ニイニのデザイナーの保坂郁美です。

最近、人前で話す機会が増えてきました。
端的に話すことは、非常に難しいです。
まだ、中々慣れません。
苦戦中です。

先日、東京都中小企業振興公社が主催する会に、ニイニコンサルタントの秋田舞美先生が講演依頼あり、その中で少し時間を設けてくださり10分ほど話て来ました。

東京都中小企業振興公社は、都内中小企業のための総合支援機関です。創業から事業化(製品開発・販路開拓・助成金)、承継・再生まで企業のあらゆるステージに対して豊富な支援メニューで答えている機関です。

今回出席した会は、事業可能性評価企業交流会(振興公社が審査して、「事業可能性がある!」「将来有望!」と思った企業の交流会になり、そこで秋田先生が特許取得した『尖り型マーケティング®️』について講演、私も僭越ながら少しお話させて頂きました。

朝活でも事業活動について1分間スピーチします。
今回は、10分間。

長い、短い関係なく、その時間内で話をまとめることは難しいです。
でも、全て慣れです。

東京都中小企業振興公社振興公社、保坂理事長ともお写真撮らさせて頂きました。

同じ「保坂」にご縁を感じ、沢山お話させて頂きました。

今後の事業に大変有意義なお話頂き、感謝申し上げます。

11月21日 宇都宮講演会、栃木県建設雇用改善推進大会でコンサルタントの秋田舞美先生が講演をします。
そこでも、20分ほど私も話します。

↓去年の様子
http://www.tochiken.or.jp/?p=13546&fbclid=IwAR1amD3FRc_P8LI8m4rRlkqoi-oeueCZS8TURtnoD2qLOUZ07TY4ezSCPSo
知事は来ないかと思いますが、栃木県労働局長はいらっしゃるようです。

回数を重ねることで、会社事業をよりはっきり方向付けることが出来るかと思います。
苦手な私には、茨の道ですが諦めずがんばります!

お越しいただいきありがとうございます。

ニイニのデザイナーの保坂郁美です。

私たちは日々、アトリエからほぼ出ることなく仕事をしています。

基本洋服を作っています。

アトリエから出て作ることは出来ません。

日々、作り続けるだけの環境にいるとどうしても視野は狭くなり主観的になります。

どちらかというと高額な洋服を作ってますので、作る側はつい想像してしまいます。

一体この洋服はどんな方が着るのかしら。

会うこともないお客様の顔を想像しながら、作っています。

100枚以上の量産ものになると、1ヶ月ほどその洋服に掛かりっきりになります。

知らずと愛着も湧きます。

納品する時は、娘を嫁に出す親心のような心境です。

「良いところにお嫁に行ってね。」

皆そう心の中で想い、世の中へと送り出して行きます。

しかし、それを買うお客様は

「どんな人が作ってるのかしら」

なんて思うことは、まずないのではないでしょうか。

洋服を素敵だわ!と思っても「作る人間」を意識したことはないと思います。

そうなのです。

私たちは、日々片想いをしながら洋服を作っているのです。

いつの日か両想いになれたら嬉しいです。

作る人、それを買う人。

お互いの存在を感じながら生活出来たら、ものを粗末にすることは洋服に限らず無くなるかなと考えてます。

もしかしたら、今日着ている洋服は私たちが作ったものかもしれません。

全ての洋服は、地球の何処で誰かが誰かの為に一生懸命作っているのです。

どんなに安い洋服もです。

全ての洋服に愛を持って着てもらえると、とても嬉しいなと思います。

そう思ってもらえるように、一着一着丁寧に作り続けて行きます。

お越しいただきありがとうございます。

ニイニのデザイナーの保坂郁美です。

今日から毎週朝4時起きです。

目黒にある雅叙園にて、朝活始めました。1年間自分を律し真剣に取り組んでいきます。

経営者通し時間を有効活用し、目標に向かって行きます。

私が何よりご縁を感じたのが、実は結婚式を挙げさせて頂いた場所が目黒雅叙園。

非常に感慨深く、気持ちも背筋も伸びる思いです。

そこでは、他にはない自社の取り組みをアピール、1分でプレゼンしていきます。

ニイニはアパレル業界の中でもかなり幅広い仕事をしています。

そもそも日本の中で自社工場を持ち、OEM(オーイーエム、英: original equipment manufacturer、他社ブランドの製品を製造すること、またはその企業である。 日本語では「相手先(委託者)ブランド名製造」、「納入先(委託者)商標による受託製造」などと訳される。)、またODM(Original Design Manufacturingの略語で、委託者のブランドで製品を設計・生産することをいう。)を請け負い、更に自社ブランド、その店舗を持っている会社は非常に少ないです。

その中の新規事業として、『捨てないアパレル』を目指すべく、着物、毛皮、お持ちの洋服のリメイクを積極的に行っています。

言ったら、何でも出来ます。

これ、一見強みに見えますが、ダメなのです。

何がダメかというと、ピーアールです。

ニイニと言えば、これ!!

これと言えば、ニイニ!!

かなり尖った事業提案に落とし込み、単純明快なキャッチーな言葉にまとめ、届ける。

これが非常に難しい。

午後、ニイニコンサルタントの秋田舞美先生と打ち合わせです。

『尖り型マーケティング®️』商標登録されている先生には、いつもご指導頂いてます。

時代と共に、自社の取り組みは変わるものです。

しかし、根幹は常に見つめ、理念は不動なるものでありたいです。

ニイニの捨てないアパレル。

しっかり取り組んで行きたいと思います。

お越しいただいきありがとうございます。

ニイニのデザイナーの保坂郁美です。

店舗にはEASTEINのピアノがあります。

私が3歳の時に祖母が買ってくれた大切な形見です。

今は誰も弾きません。

しかし、毎年欠かさず調律はします。

調律の方に褒められます。

殆どの家が手放す中、良い状態を保ち素晴らしい、日本でも珍しいことですよと。

絶対に手放さないでくださいね!と。

EASTEINというブランド名は、東京ピアノ工業の東から「EAST」と有名ピアノメーカースタインウェイ・アンド・サンズ(STEINWAY & SONS)を連想させるSTEINを組み合わせて作られました。

ずっと自宅の一室で丁寧に調律、保管してきましたが、こんなに美しいのに、誰も触ってくれないなんて可哀想。

そこで3年前お店に運び、人目に触れるようになりました。

嬉しいそうに弾いてくれるお客様もいます。

小さな子が来て楽しそうに弾いたりもします。

ピアノも喜んでいるようです。

今では、店舗イベントでピアノ演奏会をしたりと活躍します。

「とても素敵な音色ですね!華やかです。」

プロの方に褒められ、ピアノも私も嬉しいです。

今月、11月22.23.24日ニイニ店舗にて、ジュエリーデザイナー君野たつみコレクション開催をします。

最終日、14:00よりラグジュアリーコンサートします!

テノール歌手、高柳圭さん(君野さんの甥っ子様)の歌声をピアノ演奏に合わせお届けさせて頂きます。

今年も丁寧に調律しました。

是非、ジュエリーと素敵な音楽をお楽しみくださいませ。皆様のお越しを楽しみにしております。

 

お越しいただいきありがとうございます。

ニイニのデザイナーの保坂郁美です。

先日のファッションショーイベントの写真は全てプロにお願いして撮りました。

やはり素晴らしいです。

あの時の空気が切り取られています。

沢山の素晴らしいご縁と、素晴らしい方々に支えられ実現したファッションショーイベントであったとあらためて感じました。

かなり強い想いで臨んだだけに、しばらく夢で観ました。

ガバッと起きて、あ…もう終わったんだ、とか。

指示する自分の声で飛び起きたり…とか。

それが落ち着いたころ、写真が届けられあらためてファッションショーが無事終わったのだと実感しました。

次の構想は動き出しています。

しかし、余韻はまだ残っています。

走りながら考えていた毎日。

考えながら走る完成度に、反省もあり。

もっと人に頼るべきだったとか。

もっと自分で考えるべきだったとか。

でも、こーしたかったも、あーしたかったももう終わり。

次回も、走りながら考えています。

どうしたらもっと皆様を素敵なご縁に導けるか模索中です。

オリジナルとは何なのか。

デザインもより深く見つめ直していきます。

一年、精一杯取り組みたいと思いますのでどうぞ応援よろしくお願い致します。

 

 

お越しいただいきありがとうございます。

ニイニのデザイナーの保坂郁美です。

緑が徐々に赤く色づき、秋の深まりを感じます。

いかがお過ごしでしょうか。

昨日、11月2日地元蕨、市制施行60周年記念式典に出席して来ました。

私は生まれも育ちも、生粋の蕨っ子。

蕨市は人口密度世界一。

市域面積が5.11平方キロメートルと全国一面積の小さいであり、人口密度が1平方キロメートルあたり約1万4000人で、全国で最も人口密度が高いとして知られています。

小さくコンパクトだけあり、とてもアットホームな街です。

そんな蕨市の歴史は意外と古く、中山道本町通りは、江戸時代に中山道の第2番目の宿場町として栄えました。

「蕨(わらび)」という地名がいつごろ生じたのかは不明だそうですが、文献上の初出は1352年8月17日観応3年6月29日)付の「賀上家文献」で、「蕨郷上下」と記されています。蕨市役所付近には古来の日本住宅など多く残されており、旧中山道沿いに栄えた当時を偲ばせる建物も多く、当時の面影を残す歴史的な町並みや蕨市立歴史民俗資料館等の文化施設が立地し、蕨市総合振興計画ではまちづくりにおける歴史文化軸と位置づけされています。

また、蕨市は成人式発祥の地。

今日国民の祝日として定着していますが、その起源は町の行った第一回青年祭に由来するとされています。

そして蕨双子織発祥の地、織物の街としても発展してきました。

間も無く、双子織トラックジャケットが出来上がります。

今月24日(日)、つくばマラソン出場します。

もちろん、双子織トラックジャケット着て試走します。

非常に楽しみです。

双子織トラックジャケットが、蕨ブランド認定品、ふるさと納税返礼品になるか今月中に連絡がきます。

皆を元気に幸せに出来る、双子織トラックジャケットとなれたら嬉しいです。

蕨の歴史は、切磋琢磨して息づいてきました。

双子織トラックジャケットが、その1つになれるよう諦めず丁寧に取り組みます。

お越しいただきありがとうございます。

ニイニのデザイナーの保坂郁美です。

今日も一日秋晴れが広がり、気持ちが良いです。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

11月30日土曜日、12月4日水曜日に、ニイニ&       KEI MATSUDA コレクション クリスマスパーティーを開催します。

今日その打ち合わせに、Keiさんのアトリエに行って来ました。

元レオナールデザイナー。

ヨーロッパでのファッションショー経験もあり、話も刺激多く大変勉強になります。

一緒に仕事させて頂き光栄です。

女性を女性らしく、自身の魅力に驚いてもらうこだわりの洋服作り。

ニイニに似た感性を感じ、より引き寄せられます。

以下、KEI MATSUDAさんのホームページになります。

https://keimatsuda.com/

共に未来を切り開くものづくり。

捨てないアパレルを目指すものづくり。

お互いを信じて実行していきます。

継続が大切です。

しかし、それが1番難しい。

共に取り組むことで、実現していきます。

まずは、クリスマスパーティー。

Keiさんから素敵なプレゼントご用意あります。

かなりレアです!

ご参加の皆様にプレゼント致します。

どうぞ、この機会に是非ご参加お待ちしております。

ニイニとはまた違う魅力を味わってもらえたらと思います。

詳細告知、間も無くです。

新たな自分の魅力を発見して頂けたらと思います!

楽しみにお待ちしております。

 

 

 

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