お越しいただいきありがとうございます。
ニイニのデザイナーの保坂郁美です。
緑が徐々に赤く色づき、秋の深まりを感じます。
いかがお過ごしでしょうか。
昨日、11月2日地元蕨、市制施行60周年記念式典に出席して来ました。
私は生まれも育ちも、生粋の蕨っ子。
蕨市は人口密度世界一。
市域面積が5.11平方キロメートルと全国一面積の小さい市であり、人口密度が1平方キロメートルあたり約1万4000人で、全国で最も人口密度が高い市として知られています。
小さくコンパクトだけあり、とてもアットホームな街です。
そんな蕨市の歴史は意外と古く、中山道本町通りは、江戸時代に中山道の第2番目の宿場町として栄えました。
「蕨(わらび)」という地名がいつごろ生じたのかは不明だそうですが、文献上の初出は1352年8月17日(観応3年6月29日)付の「賀上家文献」で、「蕨郷上下」と記されています。蕨市役所付近には古来の日本住宅など多く残されており、旧中山道沿いに栄えた当時を偲ばせる建物も多く、当時の面影を残す歴史的な町並みや蕨市立歴史民俗資料館等の文化施設が立地し、蕨市総合振興計画ではまちづくりにおける歴史文化軸と位置づけされています。
また、蕨市は成人式発祥の地。
今日国民の祝日として定着していますが、その起源は蕨町の行った第一回青年祭に由来するとされています。
そして蕨双子織発祥の地、織物の街としても発展してきました。
間も無く、双子織トラックジャケットが出来上がります。
今月24日(日)、つくばマラソン出場します。
もちろん、双子織トラックジャケット着て試走します。
非常に楽しみです。
双子織トラックジャケットが、蕨ブランド認定品、ふるさと納税返礼品になるか今月中に連絡がきます。
皆を元気に幸せに出来る、双子織トラックジャケットとなれたら嬉しいです。
蕨の歴史は、切磋琢磨して息づいてきました。
双子織トラックジャケットが、その1つになれるよう諦めず丁寧に取り組みます。