NINI

お越し頂きありがとうございます。

捨てないアパレルを目指す、(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。

この度、蕨商工会議所を通して真っ白の蕨双子双子織が開発されました。

ニィニでも少しでも広めるお手伝いが出来たらと、4ヶ月前から試作、遂に真っ白の双子織マスク販売開始させて頂きます。

お値段は、以前の双子織マスク同様、3,600(税別価格)です。

是非、お手に取ってご覧頂けましたら心から嬉しいです。

少しでも気になる方!

保坂郁美の携帯に直接ご連絡くださいませ。

お話させて頂けますこと、とても楽しみにしております。

保坂郁美 080-3246-1021

先日も、蕨双子織研究者でいらっしゃる堀江清隆氏にあらためて、どれだけ蕨双子織の技術が高いのか、お伺いさせて頂きました。

江戸時代末期に誕生し、明治中期に一世を風靡した蕨双子織。

実は、双子織という概念で織られている織物は他の地方でも存在します。

その中でも、蕨双子織は日本の双子織の中でも非常に高密度にこだわった綿織物であり、なんと1㌢の間に縦糸が72本という驚異的な高密度で織られています。

綿でありながら絹を思わせる、日本でも非常に珍しい稀有な綿織物。

それが、蕨双子織です。

蕨商工会議所さんでも、詳しくご紹介しています。

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双子織り/機織のご紹介

他産地が、なかなか真似の出来ない超高密度の綿織物を、ここ地元蕨市で完成したことがとても誇らしく嬉しい気持ちになります。

しかし、残念ながら、効率化・機械化の波に押されたのか一度は途絶えてしまいました。

ところが、ここ20年かけて、蕨双子織研究家・堀江清隆氏が発起人となり、なんと蕨双子織を当時のままに復元することに成功しました。

只今、蕨商工会議所を中心として、蕨双子織をブランディングする取り組みが始まりました。

今、たくさんの方の力で蕨双子織が蘇ろうとしています。

ニィニも微力ながら、文化をつなぐ取組に参加できればと、双子織トラックジャケットの制作を行っています。

 

今回、マスクという小さな世界に、アパレルメーカー(株)ニィニならではのこだわりを込めました。

紐はニィニで縫製、耳あたりの良いように、上質なインナーに使用するよく伸びるカットソーで作りました。

紐の色は、くっきりした黒か、優しいグレーの2色にさせて頂きました。

それぞれ、ゴールドのコードエンドをお付けして上品なイメージにしました。

 

 

今後、こちらふるさと納税返礼品にもさせて頂きます。

これから、全国の方の目に触れて頂くきっかけになれましたら嬉しいです。

新たなつながりを楽しみに、今後も丁寧に取り組ませて頂きます。

 

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