お越しいただきありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。
以前のブログにも、デザインチェックのご様子を紹介させていただいたことが、あるかと思いますが、やはり洋服は一回で完璧なプロポーションには行きつけません。
何度か試作を重ね、商品化となります。
では、ニィニの求めるLINEはとは何か。
それは、女性が美しく綺麗に見える、いわば実際の体重より3-5kg痩せて見えるLINEとなります。
どんなにフラットなデザインであっても、ある程度のメリハリを持たせること、そして目線を上に持って行かせること。
なんと言っても、バストとヒップとウエストのメリハリがしっかり、それも自然に、エレガントに演出する、これがニィニの求めるLINEなのです。
言葉で言うのは簡単ですが、実際にこれを見極め、意識的に計算し尽くしたLINEをチームで構築するのは、至難の技です。
しかし、ニィニはいつもお客様のことを思い、朗らかな気持ちで製作していきますので、出来上がるLINEがお客様を自然と驚かせる洋服となるのでしょう。
いよいよ私も花の50代にあと2年で突入します。
20台後半からニィニの洋服作りに携わってきましたが、当時とても痩せていましたので、求めるLINEがイマイチイメージできず、悶々としていました。
しかし、お陰様であの時より10Kg以上増えた今、洋服に求める美しいLINEを心より望むようになり、デザインが豊かになったように思います。
これからもチームと共に、ニィニならではの美しLINEを共に制作してまいります。
この度も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
次回は来週月曜日となります。お越しいただけますこと、楽しみにしております。
お越しいただきありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。
宝塚ごっこ、星組ならぬ、ねこ組になりきり、新作のスーツを宝塚ポーズで、ご紹介させて
いただきます。
もちろん、お好きな生地でセミオーダーも可能ですので、以下私保坂郁美に、何なりとお申し付けくださいませ。
080-3246-1021
本日も最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
明日もどうぞお越しいただけますこと、楽しみにしております。
お越しいただきありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。
♦︎サイズ…フリーサイズ(7号〜15号)
♦︎レンタル価格…25,000円税抜価格
♦︎詳細…https://www.nini.co.jp/rental/
♦︎担当者…保坂郁美080-3246-1021
是非、オススメさせていただきますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
明日もどうぞ楽しみに、お越しくださいませ。
お越しいただきありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。
すっかり秋の空気感に代わり、装いも様変わりしてまいりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私は慌ただしい人間でして、直ぐに持っていたものが何処かへ言ってしまいます。
まるでモノに足が生えて、スタコラ私の元からいなくなってしまったかのようだ、と言っては、いつもウロウロ探している情けない日々を過ごしております。
そんな中、大切なものをコンパクトのバッグにまとめ、納品するバッグは別のものをすれば、よろしいのではないかと考え、今回オリジナルで小さめのバッグを制作した次第であります。
今回こちらのバッグの素材は、ガラスコーティングしたエナメル素材でして、とても素敵でしたので一目惚れでこちらで作りました。
肩紐の裏面は、洋服が傷まないようにと滑らかな革をあしらいました。
コンパクトでありながらも、収納はばっちりと両面にポケットを付けました。
お陰でとても素敵に仕上がり、無駄な行動がだいぶ防げるようになりました。
日々の自分の行いを正すのに、バッグが一役も二役も役立つと言うことがよくわかりました。
今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
明日の投稿も、是非楽しみにお越しくださいませ。
お越しいただきありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。
この度、中小企業診断士でもあり、千葉商科大学教授でもある、ニィニのスーパーコンサルタントの秋田舞美先生が
秋田先生と私は3つ違いでして、なんと私の方がお姉さんなのに、、、
只今、経営者としての数字のイロハをビシバシ
鍛えていただいております。
でも、周りからはいつも、2人の豪快な笑い声と、楽しそうな会話に、
、、、本当に、
仕事してるのか疑惑が!、、、笑笑
(よく会長に疑われています。)
いやいや!決してそんなことはございません。
お帰りになる頃には完璧な資料が、ちゃんと出来上がっており、会長も感服しております。
頭脳明晰な秋田さんと、私は言うまでもなく
当然、根本が違うのですが、普通の方がやらないコト、とんでもないい突拍子な行動エピソードがそっくりで、、、!
「それ、わかります〜ガハハ!!」
爆笑して意気投合している様子に、常に会長が困惑すすもいつも温かく見守る、、、
このスタンスが、すっかりお馴染みの打ち合わせでございます。
そんな秋田先生は、ニィニに不可欠な存在であり、むしろアイドルです。
秋田先生、今日から4日間のミッションで、7時起きだとか。
いつも自由奔放に寝起きしているそうで、
昨日から起きれるか、心配されていましたが、
先ほど、ドヤ!!マーク付きの
「やれば出来る子ですから!」
と自信満々のメールが来る、そんな素敵で、チャーミングな先生。
今後とも末長いお付き合いを、どうぞ宜しくお願い申し上げます
今週も最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
また来週月曜日に、投稿させていただきますので、お楽しみにお越しくださいませ。
では、皆さま良い週末をお過ごしくださいませ。
お越しいただきありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。
一昨日、無事に、納品先の山梨から戻ってきまして。その先とは、国外、国内共に超有名ブランドの素材を扱う、株式会社武藤さん。
武藤株式会社さんでは、ストールなどのオリジナルブランドも扱っており、今回、拝見させていただいた新作のストールは、なんと髪の毛の三分の一の細さだそうで、縦糸はシルク、横糸はシルクカシミヤの混紡になります。
実際、超極細の糸を触らせていただきましたが、次の瞬間フワフワと宙に舞い何処かに溶け込んでしまいました。そんな繊細な糸で織られていることに、驚きました。
こちら、間も無く百貨店などに並ぶ予定だそうで、お値段もお聞きいたしましたが、大変高価でしたが、こういったお仕事を拝見させていただくと、その価格に納得いたします。
そんな武藤さんとは、もうかれこれ3年目になるお付き合いかと思います。
私たちと同じように、家族でアットホームに経営している武藤さんとは、直ぐに打ち解け意気投合いたしました。
オリジナルワンピースと印伝付きトレンチコートを、ブランド化した当初からお手伝いさせていただいており、今回もそちらの納品になります。
病気発症してしまったことから、今回私は初めて、お伺いさせていただきました。
もうお腹を空かせ野野良犬の如く、あっちチョロチョロ、こっちクンクン、興奮して大変でした。
また、山梨といえば、富士山になります。
武藤さんの工房から、富士山はすぐ目の前に聳え立つそうなのですが、今回は残念なことに雲に阻まれお顔を拝むことは叶わず。
でも、これに懲りず、武藤さんには
「また来てくださいね!」
と言っていただき、
富士山にもまた、同じように言ってもらえた気持ちになりました。
お互い刺激し合いながら、長いお付き合いにることと思います。
これからも、良いご報告出来るよう、励んでまいります!
この度も、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
明日のお越しも楽しみにお待ちしております。
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「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。
こちらの着物は、お客様の大切な想い出が詰まった、亡きお母さまの着物です。
ちなみにお客様とは、男性の方です。
こちらをリメイクしたいと、ご要望いただきまして、いろいろなご提案の末、アロハシャツにすることになりました。
その後は仮縫いを行いよしとなれば、丁寧に裁断をしていきます。
縫製も熟練の方にお願いして、こちらも同様丁寧に進めてまいります。
通常の生地と違って、縫製を謝ると、着物はミシン目がはっきり目立ってしまうので、特に気を遣い熟練の方にお願いするのです。
お陰さまで、今回も素敵な出来上がりとなり、お客様も大変喜んでくださいました。
いろいろな工程で気を遣いますので、お客様から笑が溢れると、ホッとした気持ちでいっぱいになります。
着物は着物なのですが、ただの着物ではないと、お客様とのやりとりを通して痛感します。
お客様とご家族との想いに触れることで、着物に息吹が、ふっと吹き込まれるのでしょう。
今回も、そのような場に立ち合わせていただご縁に感謝いたします。
今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
明日もお越しいただけますこと、楽しみにしております。
お越しいただきありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。
デザイナーといっても、様々なスタイルがありますが、私はイメージを絵で描きます。
それは私が美大出身者だからか、絵を描くことは日常的であり、文章を書くことと、あまり感覚として変わりなく、相手に自分の頭にだけあるイメージを伝えるのに、とにかく絵が手っ取り早いのです。
出来上がると、パタンナーに軽く補足程度にイメージを伝え、その後あえてそれ以上の情報を与えません。
「こんなイメージ画だけでは、よくわからない。」
「もっと具体的に、平絵を描いて欲しい」
そう言うパタンナーさんもいらっしゃいますが、今のパタンナーとはそうはなりません。
私は陶芸で立体物を作ってきた経緯から、一貫して立体物は個人制作でした。
しかし今では、完全チーム制作に変わり、当初なかなか環境に慣れず、戸惑いましたが、直ぐにチームならではの効率性を肌で感じ、新たな環境に馴染んでいきました。
チームでタッグを組むメリットは、一体なんでしょう。
それは、次の工程に進む時、個性が切り替わる、その隙間にあります。
デザイナーとパタンナーが、違う人間であれば、絵から受ける印象は当然変わります。そこが、私はとっても面白いと感じたのです。
自分が予期せぬ線を導き出し、立体物に仕上げたものを、共有しニィニらしさを作り出す。
それが、毎回新鮮でワクワクします。
縫製チームに渡ると、彼女たちの感性と共に、素材に寄り添い、デザインを構築していきます。
一人で悩み進んだ作家時代は、それはそれで楽しかったし、納得しながら完成に向けて前進していきました。
しかし、チームとタッグを組んで取り組む仕事は、もちろん言葉に尽くせぬ大変さはありますが、それ以上に、チームの能力に感動できる環境に、感動するのです。
相手を信用せず、何から何まで自分でやったからといって、決して良いものが出来るとは限らないのが、ものづくりの世界です。
せっかく個性の違うチームでやるのだから、完全にチームを信用し、イメージを託し、立体物にしてもらう。
ある意味、時間というリスクははらみますが、面白いものが出来る確率は高いです。
もちろん、反対に転ぶ時もありますので、その時は率直に相談し修正すれば良いだけなので、全く問題はありません。
とは言っても、新作制作は前途多難、本当に大変な作業ですので、裏話はつきません。
しかし、今日はこのくらいにして、またの機会にさせていただきます。
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。また、明日お越しいただけますこと、楽しみにしております。
お越しいただきありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。
もうー、、、かれこれいろーーーんな方から、
blogより、Facebookより、ニィニさんは、インスタでしょ!
って勧められてきましたが、頑なにやってこず、、、
でも、何事も挑戦ですね。
インスタ投稿も、楽しくなってきました。
今のところ、こちらのblogが一番自分との相性がよく、毎日のように投稿させていただいておりますが、インスタも楽しく上げていきますので、こちらもご覧いただけますと、嬉しいです。
今日は朝から、こちらはとても良いお天気です。でも、空気がすっかり秋に様変わりですね。皆さまのお住まいはいかがでしょうか。
どうぞ、お身体ご自愛の上、今日もお励みくださいませ。
次回こちらのblogは来週15日火曜日になります。(月曜日は祭日で、お休みさせていただきます。)
では、今日も皆さまにとりまして、素敵な日となりますよう、お祈り申し上げます。
お越しいただきありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。
思いの他、早い開催になりましたので、新作の用意を急ピッチで進めています。
こちらは、コートジャケットを制作、間も無く出来上がると言うところで、解いてもらっています。
飾りダブルステッチを指示させていただいたのですが、思ったより雰囲気がでず、、、
飾りステッチはポケットのフラップを除いて、指示した全ての箇所を解いてもらっています。
また、こちらはイタリア製の素敵な生地でして、ペーズリー柄が非常に素敵な素材です。
こちらを使って、ロングベストとショートパンツをつくります。
柄出しが、このデザインの要になるので、出来上がりをイメージしながら、指示を出していきます。
一度出来上がったものは、デザインチェックをするのですが、必ずと言って良いほど1stのものは修正が入ります。
それだけ、一回で洋服のバランスを完成させるのは、難しいのです。
その後は、パタンナーが再度パターンを修正していきます。非常に緻密な作業ですが、良い洋服に仕上がるよう、スタッフ皆んなで力を合わせて取り組んでおります。
当日、素敵なショーになることを楽しみに、今日も励んでまいります。
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
また、明日もお楽しみくださいませ。