お越しいただきありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。
まだ日差しも強く暑い日ではございますが、それでも空や空気の様子に秋を感じる今日この頃です。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
ニィニの会社の近くに、美味しいフレンチのレストラン、プラシャルルーさんがありまして。今回はそちらで、お別れ会をいたしました。
お食事はもちろんのこと、ケーキもとっても美味しく、女性が多いニィニですので、皆んなとっても喜んでくれました。
2年間、ニィニのスタッフとして苦楽をともにしましたので、本当に寂しい限りですが、こればかりはしょうがありません。
彼女の未来に幸あれ!!
皆んなでエールを込めて、楽しいお別れ会とさせていただきました。
私たち含めスタッフの心温まる寄せ書き色紙、またスタッフの皆んなから、キュンとなる可愛いお化粧ポーチと鏡をプレゼント。
また、ニィニからは18金のネックレスを新しい門出の印にと、プレゼントさせていただきました。
彼女もとっても喜んでいただき、こちらも嬉しい気持ちでいっぱいです。
最後のデザートに、プラシャルルーさんから最高のおもてなしが!
なんと、彼女のお皿にメッセージを、またケーキにローソクを立ててくださり、会の締めを大いに盛り立てくださいました。
プラシャルルーさんのおもてなしに、彼も私たちもとっても感動、私たちにとりまして思い出深い、良き日となりました。
敦子さん!シェフ!本当に、ありがとうございました。また、皆んなでお世話になります。
いつも最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
明日もどうぞお楽しみくださいませ。
お越しいただきありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。
今日は朝からよく晴れ、本当に気持ちの良いこと。まだまだ日中は暑くなることと思いますが、夜にはだいぶ涼しくなる様子に秋の訪れを感じております。
皆さまは、いかがお過ごしでしょうか。
ご紹介が大変遅くなりましたが、とても素敵にご紹介いただきましたので、是非この場を借りてご紹介させていただきます。
↓↓
https://j-net21.smrj.go.jp/special/achieve/20240530.html
と、かなり深く切り込んだ内容で、ニィニの「捨てないアパレル」を紹介いただきました。
その中でも、以下のような内容にも触れていただき、かなり細かくニィニの取り組みを踏み込んでいただき、大変光栄に思っております。
♦︎右写真は、ニィニコンサルタントであり、中小企業診断士の秋田舞美先生
ニィニは、とても小さな会社ですが、これからのアパレルにとっても、日本にとっても大切で尊い存在のメーカーと自負しております。
母である専務が立ち上げ、その後父である会長が支え、娘である私がニィニを守って行こうと思っております。
小さな小さなアパレルメーカーですので、その灯火を絶やさぬよう、これからもスタッフと共に邁進してまいりますので、あらためて今後とも宜しくお願い申し上げます
お越しいただき誠にありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。
朝からお天気が良く清々しいですが、日中はまだまだ厳しい残暑となりそうです。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
名刺に写真を入れると、印象も強く待っていただけますので、今回初めて写真を入れさせていただきました。
よく証明写真のように、バッチリとカッコよく撮られている方が多いですが、洋服のデザイナーとしてイメージしてもらえるように、洋服と触れ合う写真を選ばせていただきました。
また、ニィニの理念「捨てないアパレル」も、素敵にデザインしてもらいました。
非常に、嬉しく思っております。
新規のお客様、またお取り組み様に名刺を通して、ニィニの理念を認知、新しいご縁をいただけましたら、幸いです。
今から直接お渡しできますこと、とても楽しみにワクワクしております。
本日もここまでまでお読みいただき、誠にありがとうございました。
またのお越しを楽しみにしております。
お越しいただき誠にありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。
今日も朝から秋の訪れを感じる過ごしやすい陽気と、真っ青な空の色と薄雲とのコントラストに、秋の訪れを感じ心踊ります。
皆さまのお住まいは、いかがでしょうか。
そのようなお客様とのご縁を繋いでいただいた方々、また今回快くお引き受けいただきましたお客様に、心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。
以下、リメイクストーリーをそのまま添付、ご紹介させていただきます。是非、最後までご覧いただけましたら嬉しいです。
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笑顔が素敵なA様は普段は小学校で音楽を教えており、旦那様と二人暮らし。
社会人になってからジャズと出会い、バンドのボーカルとしてライブを行うアーティストでもあります。
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A様のお母様は着物をよくお召しになる方で、A様自身も小さなころから着物になじんで育ちました。
今回リメイクした着物は、お知り合いから譲り受けたもの。
リメイクをするために、着物をほどいてしまっていいかと元の持ち主さんに伺ったところ、「それでその着物に光が当たるなら」とご快諾いただけたとのことです。
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お話しをお伺いしたところ、A様には約10年ぶりに、ご自身でライブを開きたいと思っていたタイミングであり、ピッタリな想いをこめたドレスを探していたところ、ニィニを思い出してくださったとのことでした。
久々のライブでしたが、「後にはひけないように!」と清水の舞台からから飛び降りる覚悟で、まずコンサートの予定を決めて、会場予約までしてしまったというA様。
ドレスも作ってしまえば、さらにライブも実行せざるをえないとリメイクに臨んだとのことです。素晴らしい行動力に、今度はニィニが応援させていただく番と、お話も益々弾みました。 そのような、心温まるやり取りをさせて頂き、今回リメイクさせていただく運びとなりました。
イメージはA様の普段のお洋服でイメージの近いものや、雑誌などでお好みの洋服を写真でいただけましたので、デザインの確定はとてもスムーズに進みました。
一度ご来店し、簡単なデザインスケッチと、近しいサンプル見本がありましたので、一度でデザインを決めることができました。また、その1か月後シーチングでの仮縫いも同じくその場でOKをいただき、本当に、ご縁を感じるスムーズな進み具合でした。
まずはシーチング(試作用の布)で仮制作を行います。
A様のイメージに沿うように、360度すべての角度から、A様を美しく装えるように。
デザイナーである私と、パターンナー、縫製チーフが何度もやり取りを繰り返し、納得できる試作品を仕上げていきました。
※シーチングは通常は綿の布帛ですが、今回は着物素材に合わせた仕様の布にしました
ニィニの洋服はピッタリフィットしたセミ・オーダーですので、ご足労ですが、本縫いの前に、一度、仮縫いにいらしていただきます。
仮縫い用試作品を元に、A様の要望を伺い、美しいラインが出るサイズ感をミリ単位で調整していきました
パターンとデザインが確定した段階で、本制作に入っていきます。
着物には流れるような柄がありますので、その魅力を殺さずに、最大限に活かすように。
シンプルなデザインだからこそ、ごまかしは利きません。
裁断・縫製の担当者と何度も検討を重ねながら、制作を進めました。
ご縁あって、保坂さんにリメイクドレスを作っていただくことになりました。
自分のライフステージの中で、
・着物をあまり着る機会が少なくなったこと
・引越しを機に身の回りのものを断捨離する必要があったこと
これが現実的な2つの理由です。
そして、「着物を着てステージでジャズを歌いたい」という気持ちがありました。
保坂さんの「捨てないアパレル」のリメイクの活動を知る中で、
「着物ではなく、リメイクした着物ドレスが、ジャズを歌う私には合っているんじゃないか」
という考えに至りました。
デザインから仮縫い、仕上げに至るまで、保坂さんとイメージを具現化していく活動はとても胸躍りました!
仕上がったカシュクールワンピースは、着物のよさを損なわないデザインで「リメイク」というよりは、「アップグレード」という感じすらしました。
リズムにのったときに、裾がめくれすぎないよう工夫がされていたり、袖の美しい丸みや、後ろや横から見たラインの美しさなど、プロの技が光っていました。
ライブは2ステージあったのですが、1ステージ目は女性らしく、カシュクール部分を結んでワンピース風に。
2ステージ目は、カッコいい女性を演じるべく、中を黒でまとめ、ワンピースを羽織りのようにしました。
一着で2通りの表現ができるよう、狙ってデザインする保坂さんのセンスに脱帽です。
人との縁を大切にすることを、小さい頃から両親に教わりました。
今回、保坂さんとのご縁で、素晴らしい衣装を纏い、自信をもってステージで歌えたこと、心から感謝いたします!
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いよいよ待ちに待ったライブの日。
心を揺らすジャズのリズム、素敵な歌声、そしていつもにもまして輝いているA様の姿を、そこに見つけることができました。
ライブでは、第一部ではカシュクールワンピースとして、第二部では黒のインナーを着た前開きスタイルで、2通りの着こなしをしていただきました。
撮影 佐藤幸一様(@kosatphoto)
いつもはお客様として拝見するA様は、チャーミングな魅力にあふれた方です。
けれどこの日、夢の舞台を実現したA様は、誇りに満ち溢れた輝きをまとい、いつもとは全く別人の様で、忘れることができません。
A様の輝かしいライブを洋服でお手伝いし、そしてその場に同席もできたこと。
ニィニとしてもとても嬉しく感じ、胸に広がった温かい思いを味わいながら、帰途につきました。
※基本的には、着物リメイクはご相談から完成まで約2か月です
ご希望内容やご検討期間により、完成までの納期は異なります
以上、になります。
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。
このように、お客様に恵まれニィニ一同本当に幸せな気持ちでいっぱいです。これからも、素敵なご縁を楽しみに、スタッフ一丸となって邁進してまいります。
では、またのお越しを楽しみにしております。
お越しいただき誠にありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。
頬を掠める風がどこか秋の訪れを予感させ、清々しい気持ちになります。今日も素敵な一日になりそうです。皆さまは、いかがお過ごしでしょうか。
↑↑
誠屋さんホームページになります。
是非、お近くの皆さま遊びにいらしていただけましたら、とても嬉しいです。
皆さまにお目にかかれますこと、心より楽しみにしております。
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
またのお越しを楽しみにしております。
お越しいただき誠にありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。
今日は過ごしやすい陽気ですが、皆さまのお住まいかがでしょうか。
今回来ていただいたお客様により楽しんでいただけるよう、お直しの実演と、「捨てないアパレル」のご縁を紡いでいけたらと、ニィニらしいプレゼントをご用意いたしました。
プレゼントとは、通常に捨ててしまう生地の切れ端を丁寧にカットし、お掃除にご利用いただけたらと、本当に心ばかりのおしるしです。
また、今回の実演は専務が、会長の想い出深い洋服のお直しする様子をご覧いただきました。
以前、会長に主人がヨウジヤマモトの洋服をプレゼントしてくれたのですが、とても気に入って良く着るものですから、襟や袖口の生地が傷んでしまいました。それを丁寧に、解いている様子を紹介しました。
また今回嬉しいことに、誠屋代表取締役・澁谷隆太社長に、おばあ様の着物をリメイクいただけることになりました。
とてもおしゃれなおばあ様だったそうで、たくさんの着物を拝見させていただきましたが、素敵なものばかりでした。
その中からピンときた着物を、メンズシャツにリメイクしていただくこととなりました。
淡いピンクが素敵な着物で、男性の方がシャツにリメイクするなんて非常にオシャレですね。出来上がりが楽しみです。
今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。またのお越しを、楽しみにしております。
お越しいただき誠にありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。
朝夕はだいぶ過ごしやすくなってまいりましたが、日中はまだまだ暑く外出には日傘が必需品な今日この頃です。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
日本経済を支える中小企業の殆どの会社は、無名なばかりか、メディアに取り上げられる機会も少ないことから、その多くは知られていません。そこで、総合研究所のスタッフの皆さまがが、ご縁のある会社を尋ねてくださり、日々の取材の内容をもとに、「中小企業の現場」をご紹介してくださいます。
今回は有難いことに、ニィニを選んでいただき、とても丁寧に取材いただきました。
↓↓
https://www.jfc.go.jp/n/findings/sme_reports/2024_12.html
創業41年、埼玉県蕨市にある、(株)ニィニは、婦人服の企画、デザイン、パターン、製造、販売を行っているアパレルメーカーである。1階が店舗、2階がアトリエ、3階が生地倉庫となっており、ここまで一貫して行っているアパレルメーカーは、現在、きわめて珍しいという。
同社は、昨年9月に代表取締役に就任した保坂郁美さんの母、保坂晴代さんが1983年に創業した。当初は、百貨店に入っている有名ブランドのサンプルなどを少量縫製する程度だったが、次第に出来上がりの完成度が高いと評判となり、徐々に量産も請け負うようになっていった。晴代さんは、結婚して間もなくの頃は、義母の希望もあり専業主婦だった。しかし、学生時代から縫製の腕が良かったことから、アパレル企業に勤めていたかつての友人から次々と仕事が舞い込むようになったため、家族と話し合い、家族に支えられ縫製会社を立ち上げた。
郁美さんが同社に入ったのは、28歳の頃である。それまでは、服飾学校に通うことなく、美術大学に進学し、陶芸や絵を手がける作家を本気で目指していた。在学中には国際的なコンペで入賞するなど、実績を着実に重ねていった。しかし、家業が忙しかったため、洋服の検品や出荷を手伝うことが多く、作品制作よりも家業の手伝いを優先しなければいけない日々に悶々としていた。次第に母とは意見の相違が増えていき、将来行くべき道を悩むこともあった。
そんな郁美さんが入社を決めたのは、この状況に真っ向から立ち向かい、真の自分と向き合うものづくりは、身近な「洋服づくり」にあるのではないか、そう直観したからだそうだ。作家活動は、人生の晩年に持ち越すことができるが、洋服づくりへの挑戦は今しかできないと一念発起し入社を決意した。服飾の専門学校へは通わず、現場に入り、裁断、パターン、縫製、販売をスタッフと母である専務に支えられ経験を積んだ。
同社は、20年ほど前よりOEM事業と並行して、セミオーダー対応の自社ブランド「élevemumuエルベムム」を立ち上げた。きっかけは、専務の強い思いにあった。国内ブランドは完全分業制で、縫製工場をもたず外注化している会社が多い。縫製工賃は安価で、業界全体で一般化していた。その現状に強く疑問を持ち続けていた専務は、つくり手が直接ブランドをもち、より安価でお客様の希望をかなえることができるセミオーダー対応のブランドを立ち上げ、余計な在庫をもたない体制を整えた。デザイナーは、専務の友人であり、有名なアパレルデザイナーに依頼し、同社初の試みをスタートさせた。
これまで作家として1人で創作活動をしてきた郁美さんは、チームでつくり上げる環境になかなか慣れず、困惑することも多かったが、徐々にスタッフ一人ひとりの洋服づくりへの熱意に魅了され、チームでつくり上げる洋服づくりにのめり込んでいった。入社から5年後、郁美さんはデザイナーを任されることになった。陶芸作家として美術品を制作してきたが、洋服は違う。3~5キログラム痩せて見える美しい光と影はどこにあるのか。作家として培ってきた郁美さんの独特のセンスと、洋服づくりを極めてきた専務の技術をかけ合わせた洋服は、唯一無二のデザインを表現し、チームでつくり上げた洋服は着心地が良いと評判になった。
同社は、15年前よりリメーク事業を手がけている。「今は着なくなってしまったが、思い出の詰まった着物や毛皮は捨てられない。どうにかしてリメークできないか」と、顧客から相談を受けたのがきっかけだ。当初、着物も毛皮も取り扱った経験がないことから、丁重に断っていたが、がっかりして帰る顧客の後ろ姿が忘れられなかった。何とか願いをかなえたい。郁美さんは専務と、自宅にあった着物や毛皮をすべてほどき、チーム一丸となってばらし方や縫い方を徹底的に研究した。特に毛皮は今まで扱ってきた生地とは違い、一つ一つ個性があるため、縫い方を調整する必要があった。モニターを募って何度も試作し、事業化できると自信をもてるまで、2年以上かかった。
リメーク事業は、オリジナルデザイン制作と違い、言葉にできない顧客の思いをかたちにする提案なので、デザイナーとしてヒアリング力が問われるという。
また、大柄の着物は柄の位置が重要になるので、カラーコピーをパターン通りにカット、時には配置を細かく確認する。着物のリメークは、提案から1カ月後に布の素材で仮縫いし、デザインとサイズを確認する。その後さらに1カ月かけて完成させる。毛皮のリメークは、完成まで3カ月ほどかかる。
着実に実績を積み上げ、大手着物メーカーと毎月着物リメークの展示会を開催できるまでに成長した。
近年アパレル業界では、廃棄衣料の多さが課題になっている。同社は、セミオーダーとリメークの事業を「捨てないアパレル」と位置づける。郁美さんは、「洋服を捨てずにリメークしながら次の世代に受け継ぎ、廃棄衣料をゼロにするのが目標」と話す。
この考えを広げるため、2020年、埼玉県主催のSAITAMA Womanピッチコンテストに『「捨てないアパレル」を浸透させる、セミ・オーダーとリメイク事業』でエントリーし、最優秀賞を受賞した。顧客の心を満たす洋服をつくる同社の姿に、小企業としてのあり方をみた。
(柴山 光歩・2024.8.30)
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
またのお越しを楽しみにお待ちしております。
お越しいただき誠にありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。
すっかり夏の陽気から秋の風に変わり、朝から爽やかな気持ちでおります。
夜は何処からか鈴虫の声が聞こえ、また微かな金木犀の香りが鼻を掠め、季節の節目を感じる今日この頃です。
皆さまは、いかがお過ごしでしょうか。
当時革のパンツがとてもお好きで大切に履かれていたそうなのですが、今はあまりお召しにならないとのことでした。でも思い出もあるし大切にしてきたパンツなので、安易に手放すのも勿体無いし、、、
ということで、お嬢様と兼用できるオーバースカートにリメイクさせていただきました。
しかし今回のリメイクは、使用する革のパンツの分量が少ないことから、それに合う別素材を組み合わせなければなりませんでした。
また少しでも軽く仕上げて欲しいというご要望から、薄いベルベット素材を選ばせていただき、組み合わせていただきました。
異素材を組み合わせる縫製は非常に難しく、完全に仕上がった後、少しでも釣れるようなことが出た箇所は、再度縫製し直すなど難儀でした。
お陰で綺麗に仕上がり、お客様も大変喜んでいただきました。
パンツの革の色が、アンバー系の茶と、黒だったので、異素材の色をどちらにも近づけることなく、明るめの茶にしてリズムをつけました。
そうすることで、コーディネートの幅も広がりオシャレを楽しんでいただける工夫をしました。
サイズも調整出来るように、ボタン位置を変えましたので、お嬢様と兼用に着ていただけるオーバースカートに仕上がりました。
今回のリメイクは難易度も高く、担当したスタッフそれぞれ皆んな難儀しましたが、その分とても思い出深いリメイク作品となりました。
このようなリメイクをさせていただましたご縁に感謝したいと思います。ありがとうございました。
以上、最後までお読みいただき、今回もありがとうございました。またのお越しを楽しみにしております。
お越しいただき誠にありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。
今日は朝から晴れ渡り、とても気持ちが良いです。朝日が差し込む雲が眩しく、清々しさに思わずワクワクした気持ちになります。皆さまのお住まいはいかがでしょうか。
こちらの着物は、ご両親の大切な思い出が詰まった着物で、ご提案の際も当時のお話をいろいろ聞かせていただき、ほっこりした気持ちにさせていただきました。
こちら、素敵な柄で構成された着物ですので、洋服に置き替えた時、柄の位置が非常に重要になってきますので、デザイナーの私も裁断の指示出しにシックハックでした。
裁断後、丁寧に縫製させていただきましたので、今回も素敵に仕上がりました。
袖の柄行きも左右違えるとで、テンポ良いバランスに仕上がったことと思います。
お客様も喜んでいただきましたので、私たちも嬉しい気持ちでいっぱいになります
リメイクはお客様の思い出に触れながら、お作りするので、とても楽しいですし、またそれと同時にこのようなご縁をいただき、感謝の気持ちで溢れる思いでおります。
本日もここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。またのお越しを楽しみにしております。
お越しいただき誠にありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。
今日は朝からこちらはあいにくの雨ですが、皆さまのお住まいはいかがでしょうか。
誠屋さんの新社長、澁谷隆太代表取締役社長は素晴らしいアイデアマンで、いつもお客さまを楽しませており、その度に私は良い刺激をいただいております。
お伺いした日が、まだ夏休み期間でしたので、子供イベントで、実際普段使用している染み抜き機を会場に持ち出し、「染み抜き体験会」を開催されておりました。
ホワイトボードには、手作りのポスターが貼られ、その中には選択表示についてや、誠屋さんの良いところなど、親しみやすく紹介されており、ほっこりした優しい気持ちになりました。
また、隆太社長直々に染み抜きの様子を披露してくれました。ニィニにも染み抜きの機械はありますが、ドライヤーは付いていません。
さすが、クリーニング店の染み抜き機は違いますね!
「捨てないアパレル」実現するためには、良いクリーニング店とタッグを組むのは必須です。
誠屋さんとはこれからも末長いお付き合い出来ますよう、ニィニも精一杯励んでまいります。
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
またのお越しを楽しみにしております。