お越しいただきありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。
思いの他、早い開催になりましたので、新作の用意を急ピッチで進めています。

こちらは、コートジャケットを制作、間も無く出来上がると言うところで、解いてもらっています。
飾りダブルステッチを指示させていただいたのですが、思ったより雰囲気がでず、、、
飾りステッチはポケットのフラップを除いて、指示した全ての箇所を解いてもらっています。

また、こちらはイタリア製の素敵な生地でして、ペーズリー柄が非常に素敵な素材です。
こちらを使って、ロングベストとショートパンツをつくります。
柄出しが、このデザインの要になるので、出来上がりをイメージしながら、指示を出していきます。

一度出来上がったものは、デザインチェックをするのですが、必ずと言って良いほど1stのものは修正が入ります。
それだけ、一回で洋服のバランスを完成させるのは、難しいのです。


その後は、パタンナーが再度パターンを修正していきます。非常に緻密な作業ですが、良い洋服に仕上がるよう、スタッフ皆んなで力を合わせて取り組んでおります。
当日、素敵なショーになることを楽しみに、今日も励んでまいります。
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
また、明日もお楽しみくださいませ。
お越しいただきありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。
お困りごととのお品ものは、手編み作家さんからご購入したプルオーバーなのですが、一見とても素敵なのですが、着るとどうしても歪んで見えたり、たるんで見えたり、着崩れがどうしても起きてしまい、、、
でも、風合いがお気に入りで何度か自分なりに、安全ピンで摘んでみたり調整するのですが、上手くいかず、、、
これはもう、ニィニさんへ持ち込むしかない!と、嬉しいお声をいただき、承りました。

手編み作家さんのセーターは、非常に風合いが魅力的ですので、ついつい観ると購入してしまいす。
その後家に帰って、あらためて試着すると、
あれ⁇
こんなはずではなかった、、、
と、繊細なものであればあるほど、型崩れが起こりえます。
でも、ご安心くださいませ。
♦︎ニィニの手にかかれば、それぞれその部分に、前見頃、後ろ見頃の肩から胸にかけて、程よい柔らかさの芯を張った見返しをつけ、安定させます。


♦︎勿論、裾の部分もたっぷりの幅を持たせた同様の見返しを、しっかり縫製させていただきます。

こうすることで、大好きな手編み作家さんの洋服が、間違えるほど安定し、気兼ねなくお出かけできます。
♦︎また、サイズも大きく困ってらしたので、後ろにリボンをさりげなく付け、お好きなサイズに調整できるよう、工夫させていただきました。

♦︎最後に、これはニィニからのご提案なのですが、ちょっとした物が入る、ポケットをお付けすれば便利かとオススメさせていただきました。

お陰様で、お客さまも大変喜んでくださり、ニィニ一同感無量な思いでおります。
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
明日もどうぞお楽しみくださいませ。
お越しいただきありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。

ニィニでは月に1度、スペシャルネイリストの中村愛さんにお越しいただき、お客様に楽しんでいただいております。
♦︎以下、中村愛さんのInstagramです。是非ご覧くださいませ。
https://www.instagram.com/ainail10?igsh=MTFyMHZjYm5uN3hpeQ
もうかれこれ、7年のお付き合いになりますでしょうか。
早い!安い!上手い!だけでは今や、務まらないネイリストさんですが、愛さんは、勿論それだけに留まらず、性格はよろしく、頭脳は明晰で、その上提案上手で。会話上手。
そして何より、寄り添い上手なのです。

今回も私含めて、4人のお客様のハートをしっかり掴んで行かれました。
それぞれのお好きなものを、ご一緒に選びながら、それと同時に今月の予定をお伺いしつつ。仕事先。またはお出かけ先など、その方々に合った提案もされます。


私は即決型でして、滅多なことでは悩みません。大抵イメージが固まっているのです。
それでも、そんなイメージも大枠なもので、細かいところまでは決めません。
何故なら、愛さんとのやり取りがとても楽しいからです。

愛さんとの会話から、秋の夜空を意識し始め、そこからは毎度お馴染み、私のあーでもない、こーでもないのフルオーダーに、サクッと素敵に付き合ってくれるのです。

そして、楽しい会話に花が咲く頃には、綺麗に仕上がっているという訳です。
また、今回嬉しいことに、ネイルサロン用エプロンをオーダーくださいまして。
とってもお似合いで、ニィニ一同嬉しい気持ちでいっぱいです。

この度は、本当にありがとうございました。
愛さん、今後とも末長いお付き合いどうぞ宜しくお願い申しいたします。
今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
明日もどうぞお楽しみくださいませ。
お越しいただきありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。
ちょうど、会長と私がOEMのお客様の商品を千葉の納品センターに納めに行っていたので留守しており、専務が受け取ってくれました。

帰ってから専務が、
「先生と、たくさんの子が皆んなできてくれたのよ。お手紙もたくさん書いてきてくれて、嬉しいことね。」
そう言って渡してくれたお手紙集は、非常に興味深いことがたくさん書いてあり、先日のことが鮮明によみがえりました。

♦︎2階のアトリアの一枚裁断機の稼働した時の驚き
♦︎働いている人の真剣な様子が心に残った
♦︎「捨てないアパレル」について、興味をもった
♦︎SDGsの取り組みの一つ、リメイクがステキに思った

♦︎双子織の歴史に興味を持った
♦︎双子織トラックジャケットがすごい!欲しくなった
♦︎「洋服は何のためにあると思う?」の問いに対しての感想として、自分を輝かせるため、人を敬うためにあると教えられる驚き興味深かったと
などなど。

とても嬉しい内容盛りだくさんの感想文を、一気に読み上げ、伝えることの素晴らしさや意義を感じ、非常に胸が熱くなりました。

本当にこのような機会を頂戴し、たくさんのことに感謝いたします。
また来年、授業が出来ること、今からとても楽しみにしております。
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
明日も是非お楽しみくださいませ。
お越しいただきありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。





少しづつですが、新作か出来上がってきております。
パタンナーや縫製チーフと幾度となく話し合い、これだ!と思う、美しい光と影を導き出しております。
皆さまに、自信を込めて観ていただける日を楽しみに、今日もチームで最高の仕事をしてまいります。
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
明日もどうぞ、お楽しみくださいませ。
お越しいただきありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。

私がまだ小学校高学年くらいの時だったでしょうか。お出かけの時などに、大切に使っていた記憶があります。そう考えると35年ほど前のものになりますでしょうか。
久しぶりに使おうとしたら、バックの中がベタベタの状態に、、、
その他のところは、特段汚くなっているわけでもないし、それに
なんと言っても思い入れもあるし、、、

思い切って、傷んでいるカバンの中を総取り替えし、裏地や革を新しく、綺麗にしました。
大変な作業でしたが、お陰様で綺麗になったばかりか、当時の思い出も一緒によみがった、懐かしい気持ちで溢れました。

更に嬉しいことに、今回綺麗にした、当時母である専務が大切にしていたバッグを、私に譲ってくれたのです。
これから、益々いろいろな方とお会いしてお仕事させていただきます。その時に、このバッグ使いなさいと、、、。
有難い気持ちと、嬉しい気持ちで溢れました。そして、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。大切に使わせていただきます。

もし、皆さまのお持ちの大切なバッグが、傷んだり、バッグの中身がベトベトな状態になってしまっていましたら、このようにお直し出来ます。
お困りなことがございましたら、是非以下私までご気楽にご連絡くださいませ。
保坂郁美・080-3246-1021
本日も、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
明日も是非お楽しみくださいませ。
お越しいただきありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。




特に、襟と袖口の切り替えが痛んできたので、黒のカットソーを新たに付け直しました。
簡単そうカサに思う方もいらっしゃるかもしれませんが、パターンを引いてから、丁寧に取り直していきますので、非常に難儀な直しです。

しかし、今回もニィニらしく丁寧に直していきましたので、間違えるようになりました。
大切な人からいただいた、思い出のプレゼントのお品物です。


こうしてまたよみがえり、会長も大変喜んでいただきました。
お直しというのは、大切な思い出が心の底から、暖かくよみがえり、優しい気持ちにさせてくれる素晴らしいものですね。

皆さまの箪笥の中に、大切な思い出が詰まった、でも今はすっかり着なくなってしまった洋服がありましたら、いつでもご相談くださいませ。
では、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
次回も是非、お越しいただけますこと、楽しみにしております。
お越しいただきありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。
この度、川崎市クリーニング店、誠屋6代目新社長・隆太社長に、
https://makotoya-cleaning.net/

おばあさまの着物で、素敵ななデザインシャツにリメイクさせていただきました。
先日、誠屋にてコラボ展示会開催した際、


なんと、着物リメイクシャツを素敵に着こなし、お客様にも披露してくださっていて、、、!
とっても嬉しく感動してしまいました。今回、そんな様子を是非ご紹介させていただきます。

普段からとってもオシャレな隆太社長、数ある着物の中から、さっとお選びいただいたのはなんと、桜色の小花柄の着物でした。


男性の方がお召しになると、まあ!なんて色っぽいこと。
お似合いになるとは想像してはいましたが、それは、想像以上でした。
小慣れた着こなし感が、普段から洋服をリスペクトし、自分らしく、楽しく着ている様子が伺え、嬉しさが込み上げます。

隆太社長、この度は本当にありがとうございました。あらためて、今後とも宜しくお願い申し上げます。
以上、この度も最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
次回も是非お楽しみくださいませ。
お越しいただきありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。
顔を撫でる風が、すっかり秋を感じさせ、朝から清々しい気持ちになります。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

こちらの着物は、ご主人様の亡きお母様の
お着物とのこと。
今回は奥様の大好きな紫系のお色目の、2枚の着物を使わせていただき、ドレスを作らせていただきました。
多彩な奥様はエレクトーン奏者でもあり、お披露目の際にこちらのドレスを着て演奏に出られたらと、数あるサンプルの中からお選びいただき、素敵にリメイクさせていただきました。


出来上がりの際、奥様と一緒にご主人様もいらしてくださいました。
ご試着された奥様のあまりの綺麗さと、亡きお母様の想い出がよみがえり、思わずご主人様の目頭が熱くなられ、、、。
私も胸が熱くなりました。

着物リメイクは、心温まる物語がギュッと詰まります。だからこそ、ご家族の絆はより深く、永遠のものになります。
このような、感動的な場に立ち合わせていただくと、着物リメイクがとても温かな取り組みに感じられ、心から嬉しい気持ちが溢れる思いになります。
本当に素敵なご縁に感謝申し上げます。
この度も、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
またのお越しを楽しみにしております。
お越しいただきありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。
昨日から急に秋らしいお天気に様変わりして、今日は時折雨もちらつき、数日前の暑さが嘘のようです。皆さまのお住まいは、いかがでしょうか。

実はこの取り組みは、かれこれ6年ほど前から始まった校外学習授業になりまして、きっかけは、私が「捨てないアパレル」を目指そうと、本気で考えるに至ったことから始りました。
今はまだ小学生五年生でも、子供はあっという間に大人になります。
授業を始めた当時、小学五年生だった次女も、今ではもう高校二年生です。
本当に、時間は想像以上に早く、大人である私たちは尚更一年が過ぎる去る様子に驚きを隠せません。
ものづくりをしている人間だからこそ、ぼうーっと、生きているとあっという間に、日本のものづくりが、ダメになってしまう!そう危機感を感じ、当時二人の娘が通う小学校の校長先生に直談判、必死に懇願しに行きました。
「どんなに安い洋服も、地球のどこかの、誰かのお母さんが、必死でつくっています。作っている現場を、観て、知って、感じて、そして考えてもらいたいのです。」
と。その後、ニィニの取り組みをマンガにしたり、ビジネスコンテストに出場したりと、試行錯誤しながら周りに問いかけてきました。


今回の授業でも、毎年恒例の
「何のために、洋服はあると思う⁇」
の問いかけから始まり、2階アトリエ見学.双子織クイズ問題、最後に双子織トラックジャケット試着で、恒例の授業は締めくくられました。

どの子供たちも目をキラキラ輝かせながら、一生懸命聞いてくれる様子に、私は心から感動します。「捨てないアパレル」をこうして聞いてくれるご縁に感謝しつつ、また来年も授業が出来たらどんなに嬉しいことか!そう思う気持ちが入り混じり、子供たちと元気にさよならを言い合いました。
その後、何人かの生徒がお店を尋ねて見えたり、またお母さんを連れて来てくれたり、
「あの双子織トラックジャケットがすごかったです。大きくなったら、買いにきます!」
なんて嬉しい言葉でしょう、有難いことですね。
間も無く、この子たちとも世の中を変える一員として、お互いの力を磨く仲になるはずです。
そんな未来を楽しみに、ニィニもこれからも精一杯励んでまいります。
また、素敵なご報告出来ますこと、今から楽しみにしております。
またのお越しを楽しみにしております。
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。