NINI

2021/05/28

お越し頂きありがとうございます。

捨てないアパレルを目指しております(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。

先日とても艶やかな呂の着物をお持ち頂き、ロングベストにリメイクさせて頂きました。

お越し頂きありがとうございます。

捨てないアパレルを目指しております(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。

着物リメイクのサンプル見本に、ワンピースを作りました。

今回3反使用してのワンピース、色が響き合いとても素敵に仕上がりました。

一見シンプルなデザインですが、着物の配色とそのバランスが非常に難しくシックハックしました。

着物リメイクで心掛けているのは、着物リメイクっぽくならないこと。

ニィニの着物リメイクは、あくまで洋服に落とし込む!それを徹底したゴールにしています。

着物地を一つの素材として考え、立体的で現代の生活に馴染む洋服に作り変える。

これは、ニィニ着物リメイク最大のデザインコンセプトです。

7年積み上げたリメイク経験を活かし、これからもニィニチーム一丸となって取り組んで参ります。

着物、毛皮、洋服のリメイクやお直しで、お困りなことありましたら、お気軽にご相談くださいませ。

ニィニデザイナーの私が丁寧に対応させて頂きます。

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捨てないアパレルを目指しております、(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。

先日、お持ちのスカーフで洋服を作られたお客様がいらっしゃいました。

その出来上がりが想像以上に素敵でしたので、ご紹介させて頂きます。

実は先日、一度そのスカーフでブラウスと付け襟を作りました。そちらもとても素敵でしたので、以下以前のblogに紹介しています。

まだ沢山余りましたので、今回は前見頃にタップリと全面に使わせていただきました。

またお揃いでスカーフでマスクも作らせて頂き、それがなんともエレガントな仕上がりに心躍りますした。

お客様も大変喜んで頂きました。

ニィニスタッフそれぞれ心を込めて作りました。

作りながらもあちらこちらで、

「本当に素敵ね。お客様はお幸せね。」

アトリエの中はほっこりした気持ちになりました。

一枚のスカーフになると、どんなに素敵な色柄でも途端に使い方がわからなくなりタンスにしまいっぱなしの方が沢山いらっしゃいます。

それでも艶やかなスカーフを見るとつい買ってしまいます。その後、皆様ふとご自身のスカーフ使いのバリエーションの無さに気づくのです。

でもこうして洋服になると、何も考えず着るだけでオシャレを楽しむことが出来きます。

本当に素敵に仕上がりました。

マスクとお揃いなんて、最高にオシャレです。お持ちのバッグにもピッタリです。

 

元々高価で価値あるスカーフです。

タンスにしまいっぱなしなんて、本当に勿体ないです。

ご要望頂ければ、いろいろなデザインを私デザイナーからご提案させて頂きます。

皆様の思い出を楽しく蘇らせ、日々の生活に彩りを与えることが出来ましたらこんなに嬉しいことはありません。

お客様お一人のために、一点一点作ります。

何かお困りなことありましたら、お気軽に私デザイナーの保坂郁美にご相談くださいませ。楽しみにお待ちしております。

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捨てないアパレルを目指しております、(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。

この度、川崎市の創業63年老舗クリーニング店株式会社誠屋、4代目取締役営業統括本部長、澁谷隆太様とコラボエコバッグを製作することになりました。

コンセプトは「捨てないアパレル」です。

誠屋さんのお客様のサービスの一つに、お持ちの思い出の着物、洋服などをエコバッグにリメイクさせて頂き、クリーニング店に持ち込むときのエコバッグにしてもらえたらと、先日ニィニでイメージサンプル作らせて頂きました。

作って頂いたエコバッグは誠屋さんにクリーニングとしてお持ち込み頂くと、綺麗にクリーニングしてくださるそうです。

もちろんそれだけをお持ち頂くお客様はいらっしゃいません。

これをキッカケに永続的に愛して頂くクリーニング店になることを、誠屋さんは目指しているのです。

早速、澁谷さんからこんなご要望頂きました。まずは、エコバッグのサンプルを家族の思い出の品で作りたいと。自分がこのサービスを体験しないと、このサービスの素晴らしさをお客様に伝えられないという意向です。

発信する方の生の声は、絶対です。

流石ですね!

お持ち頂いたものは、ご家族でペアルックで着ていた思い出の洋服です。

サイズが小さくなってしまったお子様のTシャでエコバッグを作ってもらえたらと先日お持ち込み頂きました。

また、当時の幸せをそのまま閉じ込めた素敵な写真も拝見させて頂きほっこりした気持ちになりました。

こんな素敵な思い出の洋服を、おいそれと捨てられませんよね。

もう着なくなってしまったけれどもどうしても思い入れがあって捨てられない、、、。

無理に捨てる必要なんてないのですよ!

誠屋さんとニィニのコラボで、皆様それぞれのご家族に寄り添ったサービスが始まります。

今回こちらを、ニィニで心を込めて作りました。

パタンナーと裁断者、それを縫製者が丁寧にその思い出に寄り添いながら心を込めて作ります。

出来上がりは想像以上に素敵でしたので、澁谷さんも大変喜んでくださいました。

また、ニィニアトリエも見学くださいました。お互い洋服を扱っていても、製作側とクリーニングする側では当然扱う機械も環境も違います。

一枚裁断機もちょうど動かしていたので、大変興味深く見てくださいました。

縫製現場を見て頂くことで、お互いお客様に出来るサービスの落とし所のイメージが出来話も更に弾みました。

「捨てないアパレル」の理念がこうして世の中に優しく広がろうとしています。

誠屋さんは川崎市に13店舗ございます。

以下ホームページです。

https://makotoya-cleaning.jp/

お近くにお住まいの方でクリーニングでお困りな時は、誠屋さんを是非オススメさせて頂きます。

これからも誠屋さんとのコラボは続きます。また良いご報告出来ますこと楽しみにしております。

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捨てないアパレルを目指しております、(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。

先日、ミンクの毛皮でバニティバッグをお作りになったお客様がいらっしゃいました。

とても素敵に出来上がりましたのでご紹介させて頂きます。

お持ち頂いたミンクは、40年程前流行ったミンクの姿そのままの襟巻きでした。

それを2匹お持ち頂きました。

提案したデザインと希望のサイズでは、ミンクが足りなかったので革をストライプに足して作りました。

それが返ってデザイン的に素敵で、とても可愛らしく出来上がりました。

お送り後、ご丁寧にご連絡を頂きました。

家族皆様、大変喜んで頂いたようでニィニ一同心から嬉しく思います。

リメイクの大変なところは、当然ながら一点ものを扱うので、最後の最後までそれこそお客様の喜ぶ顔や声を聞くまで気が気ではありませんので、このようにご丁寧にお電話頂くと心から嬉しいです。

それだけ大変な作業でもあります。

毛皮リメイクは個体差のある毛足を計算に入れながら作るので、本当に大変です。

今回は毛皮と革でストライプにしていったので、毛足の長さを想定し、毛皮と革の幅のバランスを見ていく加減が非常に難しかったです。

部分的に何度か試作し、バランスをとります。

こうして一つの物を作るのに、デザイン、裁断、縫製、まとめとプロが関わっていくので、ご家族の幸せを垣間見ることが出来ると嬉しくなります。

これこそ、次の方のご依頼制作意欲に繋がっていきます。

益々、精進していきます。

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捨てないアパレルを目指しております(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。

只今ニィニのイメージフラワー、様々な種類の珍しい薔薇たちが満開に咲き誇り、幸せを感じる季節になりました。

 

母である専務はお花を生けるセンスが抜群でして、咲溢れる薔薇をとても綺麗に店舗に飾ってくれます。

来週末から上野本店鈴乃屋展示会開催予定、また今月末にはグッドデザイン賞の申し込み予定控えており、私自身ギリギリの予定に毎日頭を抱えて奮闘しています。

そんな中ふと店内に入ると、なんとも言えない品格漂う薔薇の香りに包まれ、気持ちが浄化されるようです。

なんと言っても専務と社長の幸せな笑顔に
癒されます。

今月も山盛りのミッションですが、初心に返り何のために挑戦するのか頭をリセットさせて頂きました。

そんなパワーを頂きましたので、ニィニ一同と共に精一杯頑張ります。

2021/05/07

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捨てないアパレルを目指しております(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。

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捨てないアパレルを目指しております(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。

只今、「捨てないアパレル」をコンセプトに奮闘するニィニのものづくりの様子を漫画にしています。

ゴールデンウィーク中、2日日曜日から下書き開始、昨日1話完成しました。

2話目の構成は今日終わり、近々完成目指します。

少しづつ、ニィニの「捨てないアパレル」が
注目され始め、よく聞かれるんです。

「ニィニさんのリメイクは他とどう違うんですか?」
とか。

また、
「単純にどんな流れでリメイクしてくれるんですか⁇」
とか。

ニィニのグラフィック部門の主人こと真さんと散々ガチャガチャ考えた結果、

「よし!漫画にまとめてしまえ!」
それがついこの間の日曜日の夜の出来事。

思い立ったが吉、寝ても覚めてもずっと描き続けました。

「捨てないアパレル」という理念に構築するまで4年近くかかりましたが、今年はビジネスとして「捨てないアパレル」が今以上に大きく動き出します。

益々忙しくなります。
長い休みは終わり、会社も始まりました。
益々、ニィニスタッフと結束してお客様お一人お一人のご要望に丁寧に対応出来る、ものづくりの環境を整えて参ります。

また、近々漫画も完成します。出来上がり楽しみにお待ちくださいませ。

お越し頂きありがとうございます。

「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。

この度、今日創刊5月号『躍進企業応援マガジンCOMPANY TANK』”挑戦する人”の背中を後押しする雑誌に、ニィニの取り組む『捨てないアパレル』が紹介されました。

Amazonでも高い売り上げの雑誌です。
よろしければ、是非ご覧くださいませ。
↓↓

http://www.companytank.jp/whats/

こちらニィニ、インタビュー記事になります。
↓↓

http://www.companytank.jp/interview/202105/15371/

日本経済を支える中小企業経営者や個人事業主、時代の最前線でビジネスに挑み続けるリーダーたちの、チャレンジする理由や姿勢、成功の要因に迫るビジネス雑誌です。

今回のインタビュアーは、1993年放送ドラマ『ひとつ屋根の下』で小梅ちゃん役だった大路めぐみさんが丁寧にお受けくださいました。

初の女優さんからのインタビューにドキドキしてしまいました。

それでも、ニィニの目指す『捨てないアパレル』を精一杯発信させて頂きました。

これからも、ニィニスタッフと共に有言実行がんばります。
応援宜しくお願い申し上げます。

お越し頂きありがとうございます。

捨てないアパレルを目指しております(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。

先日大切なお客様より、35年ほど前にお買いになられたというパブル絶頂期のジャケット、スカートをリメイクのご依頼をお受けしました。

しっかりした厚みある肩パッドが入ったデザイン性の高いジャケットでした。

当時、高級アパレルブランドは世界を席捲し、日本でもDCブランドが華やいでいました。

小学生中学年辺りの私も、お出かけする時は必ずブランドの洋服に身を包み家族の時間を楽しみました。

そもそも当時、洋服自体が高く子供服もしっかり作られていました。

ですので、今でも捨てる必要がないほど新品の状態で、なんと実際私の娘たちがそのままの状態で着ている洋服もあります。

パブル期は経済も豊かで、嗜好品が飛ぶように売れました。

今では考えられない商品開発費が注ぎ込まれ、世界の高級ブランド始め、日本のアパレルブランドも独自のセンスを磨き上げ世界の注目を集めました。

その良き時代に作られた洋服はやはり素晴らしく、拝見させて頂きワクワクします。

厚く大きな肩パッドで構築されたラインを、今らしいナチュラルなシルエットに作り直すのは本当に至難の技です。

パタンナーと縫製のチーフ、そして専務がその線を導き出し、あたかも最初からそのような洋服であったかのように、綺麗に仕上げることが出来ました。

お客様も大変お喜び頂き、ニィニ一同心より嬉しく思っております。

リメイク事業は、新作を製作することとは全く違う、お客様一人一人の思い出に寄り添う洋服作りです。

そのお客様の生活がほっこり潤うお手伝いが出来るご縁に、今日も感謝し邁進してまいります。

 

 

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