お越しいただきありがとうございます。
『捨てないアパレル』を目指す(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。
この度、埼玉版ではありますが、朝日新聞さんにもご縁をいただき、ニィニの象徴的な取り組みの事業、『捨てないアパレル』を発信させていただきました。
このようなご縁にをいただけましたこと、心より感謝申し上げます。
『捨てないアパレル』の取り組みを語る時、たまに話題にされるのは、理念と経営の結びつきです。
理念は素晴らしいですが、実事業にどれだけ反映していますか、と。
そうなのです。理念だけでは、経営は成り立ちません。
しかし、『理念なくして経営はならず』でもあるのです。
揺るがぬ理念こそが経営者を奮い立たせ、世の中に自立していくと私は考えます。
ニィニはまだまだ道半ばですが、およそ2年前2020SAITAMA Sumil Womanピッチ
ビジネスコンテストにて、『「捨てないアパレル』を浸透させるセミオーダー・リメイク事業」』を公言させていただきました。
最優秀賞受賞させていただいた時から、さらに意識的に発信してきました。
この2年を歩むだけでも、たくさんの出会いが『捨てないアパレル』の理念を強固なものとし実事業に大きく反映しました。
信じる理念があることで、壮大なビジョンに怯むことなく、楽しみながらチャレンジすることが出来たのではないかと考えております。
この環境は、ニィニのスタッフ、専務、社長、家族、そして家族のように支えられてくださるたくさんの方々がいらっしゃらなければ、成りえません。
いよいよ、来期33期をもって私は代表になります。
永続させる取り組みにするには、これからまだまだたくさんの通過点を通らなくてはなりません。精進の道はずっとずっと続いていくことでしょう。
これからも、『捨てないアパレル』を基軸に精一杯励んでまいりますのであらためてどうぞ宜しくお願い申し上げます。