NINI

お越し頂きありがとうございます。

ニイニデザイナーの保坂郁美です。

ブログをご無沙汰して失礼いたしました。

お陰様で昨年末、蕨発祥双子織トラックジャケットを蕨ブランド認定していただきまて、先日、第二段蕨ブランド認定品の冊子を制作するとのことで、蕨市民公園にて撮影がありました。

蕨ブランド認定品について、詳しくはコチラ。
↓↓

https://www.city.warabi.saitama.jp/shisei/shigoto/shoko/1004555.html

先日も真さんと、つくばマラソン大会に
双子織トラックジャケットを着用しての出場。
その着心地の良さを実感してきました。

日本伝統織物が、今現代に生きる私たちを
元気に健やかにしてくれるアイテムに変わって素材が生き続けるなんて…。

伝統文化は、古い物をそのままの姿にして
残すことが全てではありません。

今の時代に合った新しい形として、世の中に受け入れられたらステキですよね!

一度滅びてしまった蕨発祥双子織が再び蘇り、皆んなを元気いっぱいにするウェアとして広まることを夢見て、今年1年駆け抜けます✨

お越し頂きありがとうございます。

ニイニデザイナーの保坂郁美です。

突然ですが、皆様、砂漠ランナーってご存知ですか?
私は先日、砂漠ランナー水岡紗希さんにお会いしました✨


まだ、砂漠ランナーご存知でない方、コチラご覧くださいませ!
↓↓
https://www.splitte.com/爆走sakiプロフィール/

そんな水岡さんに双子織トラックジャケットに大変興味頂き、何と大分県から会いに来てくださいました。

水岡さん、人気マラソン雑誌、見開きにもご登場するご活躍中な方です!

お互いを知ったのは、偶然か!必然か‼︎
これも大変有難いご縁がきっかけなのです。

仲間を集めるプラットフォームTOMOSHIBIに、双子織トラックジャケットのアンバサダーを募ったのがキッカケでした。
コチラをご覧になり、水岡さんからご連絡頂いたのです。
TOMOSHIBI、双子織トラックジャケット投稿はコチラ
↓↓

https://tomo-shibi.jp/tomoshibi/211/

(さらに…)

お越し頂きありがとうございます。

ニイニデザイナー、保坂郁美です。

この度、初ニイニドキュメンタリーを制作させて頂きました。

NHKドキュメンタリー番組を始め、民放カルチャー番組などを制作していらっしゃる映像会社、KAFKA和布可さんに制作依頼し素晴らしいドキュメンタリーに仕上げて頂きました。

以下、KAFKA和布可さんホームページになります。

http://www.kafka09.com/company.html

どんなに強い理念を持っていても、それを他者に伝えられなければ意味がありません。

この難しさに、何年も向き合いそれでも諦めず模索している中での、今回のご縁。

想い続け、それを口に出して言い続ける大切さ…。

今こうして、ニイニの理念『捨てないアパレル』を一つの形にして、皆様の元にお届け出来きましたこと、全てのご縁に心より感謝致します。

これからも一つ一つ丁寧なものづくりを目指し、皆様のご家族に寄り添う『捨てないアパレルメーカー』の一つとして永続して、ニィニ一同頑張って参ります。

今後とも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

お越し頂きありがとうございます。
ニイニデザイナーの保坂郁美です。

ご挨拶が大変遅くなりました。
明けましておめでとうございます。
昨年はいろいろなことに挑戦した年でありました。
今年も継続して「捨てないアパレル」を実行して行きます。

強い想いを理念に掲げ取り組み続けることは、そんな簡単なことではありません。
でも、思うのです。

いろいろな業種の方々と想いを繋げば、継続も可能なのではと。

同業者よりも、まず異業種です。
まさか、と思うコラボ提案が生まれたり…
考えもしなかった業種の方と協業出来たり…

そのうち頭もより柔軟になり、一見して競業する同業種ともお互いの個性を探り合い協業していく。

今、沢山のご縁に恵まれ切磋琢磨活動しています。

今月1月25日土曜日に、ニイニ店舗にて新年会&懇親会を開催し異業種交流会をします。

先着、20名になります。
すでに残席、6名となりました。

様々な業種な方がご参加くださいます。
ご興味ある方は、是非ご参加くださいませ。
楽しみにお待ちしております

https://facebook.com/events/s/%E3%83%8B%E3%82%A4%E3%83%8B%E4%B8%BB%E5%82%AC%E4%BB%A4%E5%92%8C2%E5%B9%B4%E3%81%AB%E5%90%91%E3%81%91%E3%81%A6%E6%96%B0%E5%B9%B4%E4%BC%9A%E6%87%87%E8%A6%AA%E4%BC%9A/787144321761188/?ti=icl

 

お越しいただいきありがとうございます。
ニイニのデザイナーの保坂郁美です。

この度、蕨市ブランド品認定審査会にて蕨発祥伝統綿織物双子織トラックジャケットを審査中でしたが、春と秋の2回の審査会を無事くぐり抜け、蕨市ブランド品認定して頂きました。
とても嬉しいです!

ちょうど今頃、アイデアの神様が降りてきて必死に取り組み続けてきた事が、一つ形になりました。

先日も、双子織トラックジャケットを着用しつくばマラソンを試走して来ました。
朝から小雨が続いていましたが、スタート直前は土砂降りになってしまいました。
今回今月ちょこっとしか練習出来ず、内心不安でしたが、完走は必須。
撥水加工はされているのである程度雨を弾いてくれてましたが、とにかく容赦ない雨量、スタート前からびしょ濡れに…。

でも流石、超極細糸、超高密度で織られた綿100%双子織。
スタート後、つくばの爽やかな風が程よく入り、汗が篭らず気持ちが良いのです。ポリエステルあるあるの、汗冷えする嫌な感じが全くしませんでした。
また、不思議と適度な保温性も感じられ、暖かいのです。
そのおかげで、見事4時間42分で何とか完走出来ました!

あらためて、綿素材双子織が身体に優しい安心感ある織物であることを体感する事が出来ました。

審査会では1番ネックとされていたことは、希望販売価格、上代39,000円(税抜価格)が高いと言うことでした。
審査会でアドバイス頂いたのは、少しでも安くする工夫の提案でした。
しかし、私たちは理念を丁寧に語りかける事で、二次審査ではこの価格が妥当であると評価頂きました。

まだまだ、双子織トラックジャケットは生まれたばかりです。これからも丁寧に開発し、たくさんの方に触れて頂きたいです。
近々、ふるさと納税の返礼品にします。少しでもたくさんの方に知って頂くために今いろいろ動き出しています。
皆様に良いご報告が出来ますよう、益々励んでいきます!
どうぞ、今後をお楽しみくださいませ。

 

 

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お越しいただいきありがとうございます。

ニイニのデザイナーの保坂郁美です。

先日のファッションショーで発表させて頂いた洋服、全て着物リメイクです。

実はショーで使用した着物の殆どが、大切なお客様からのご好意で提供頂いたものでした。

南浦和で不動産しております(株)アート・メイク代表取締役、宗像美紀子さんよりご提供、大好きだったお祖母様の着物になります。

当時から着物しかお召しにならない、粋でとても素敵なお祖母様とお伺いしてます。

たくさんの方に観て頂けたらお祖母様も喜ぶと、快くご提供くださいました。

後日、鈴乃屋展示会に持ち込むと、その素材の良さに驚いていました。

 

余りにもたくさんご提供頂いたので、感謝の気持ちを込めて、ロングベスト、パンツ2本にリメイクさせて頂きお納め頂きました。

素敵な仕上がりにとても喜んで頂き、ニイニ一同心より感激します。

お祖母様もまたご家族に喜ばれるアイテムに蘇り、本当にホッと喜んでいらっしゃるのではないかと思いました。

着物の気持ちになれば、家族との別れは悲しいです。

家族だって、想い出を手放すことは辛いことです。

本当は着物は着物のまま、家族に留めたい。

でも、それが叶わないならばニイニが心を込めてお手伝いします。

捨てないアパレルニイニを知ってくださいましたら、どうか次の方に繋いでください。

捨てることは、やはり勿体ないです。

わざわざ捨てることもないのです。

共に未来を選択していけましたら、嬉しいです。

 

お越しいただいきありがとうございます。

ニイニのデザイナーの保坂郁美です。

今日から3日間、御徒町本店着物メーカー鈴乃屋にて展示会開催しています。

先日の即位記念式典、芦田愛菜さんの着物が大変話題となりましたが、こちら鈴乃屋さん提供の着物だとご存知でしたか?

その時のニュース、ご覧くださいませ。

↓↓

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6342251

このように、由緒ある着物メーカー鈴乃屋で展示会させていただき有難く思います。

今日も、お客様から大変素敵な着物を拝見させていただきました。

巻き絞り(まきしぼり)、絞り染めの技法のひとつです。糸で模様の輪郭を縫い締めたり、糸で巻いて締めたりして、防染してから染めます。染めない部分を平縫いしてから引き締めて縮めて、袋状になった部分には糸を巻きつけて、染料液の進入を防ぎます。
絞り染めの基本的な技法のひとつで、巻き絞りの種類には、棒巻き絞り、傘巻き絞り、四つ巻き絞り、根巻き絞りなど様々なものがあります(きもの用語大全より、文献参考)こちらは、7回巻きでは、と店長さんがお話くださいました。

こちら、桶絞り(おけしぼり)と言って、絞り染めの一種です。染めない部分と染める部分の境目に添って細かい運針をして、その糸を引き締めて留める「根寄せ」をし、防染する部分を、ヒノキで出来た直径40センチくらいの特殊な桶の中に入れ、しっかりと密封してから桶のまま染液に入れて染めます。桶の外に出ている布は染まるので、多様の絞り染めができます。桶締め、桶上げ絞り、桶染ともいいます。(きもの用語大全より、文献参考)

最高級の着物に囲まれながら、勉強させていただき有難い限りです。

ニイニの着物リメイクの最大の特徴は、異素材と組み合わせる技術です。

毎回違う表現の着物を扱うので、マニュアルがありません。

一回一回が、初めての取り組みです。

今回のように技法を知ると、あらためて着物の持つ繊細さを思い知らされます。

今回も、丁寧に取り組ませて頂きます。

お気軽にお越しくださいませ。

お越しいただいきありがとうございます。

ニイニのデザイナーの保坂郁美です。

只今、シンプルなセットアップのパンツ、スカート、スーツをデザインしています。

やはりシンプルが一番。

仕事などで自身をアピールする際、余分な要素を削ぎ落としたシンプルな洋服の方が、より自分自身を真っ新な状態でアピール出来る、と考えます。

あのフリフリを着ていた人、とか。

あの派手な色目の洋服を着ていた人、とか。

時には洋服で印象付けることも効果的ですが、仕事の際は商談の内容、また人柄に集中してもらいたいものです。

清潔感を持って、その方らしいお仕事を洋服でサポート出来たらと思います。

40歳も過ぎると、それなりの役職に就きはじめます。

見られる立場になると、見た目の印象は非常に大切です。

持ち物からもその方の私生活を想像され、信頼度も変わります。

ニイニは更に、そこに着やすさを大切します。

どんなに素敵にコーディネート完了出来ても、着にくい洋服では結局仕事に集中出来ません。

スマートな振る舞いは、着やすい洋服から生まれます。

素材選び、切り替えのライン位置、分量感など、時には数ミリのこだわりで洋服を構築して行きます。

人生の勝負服にしてもらえるよう全てセミオーダー対応、丁寧に提案しております。

少々のデザインも臨機応変に対応させていただきます。

どうぞ、お気軽にお問い合わせくださいませ。

楽しみにお待ちしております。

 

お越しいただきありがとうございます。
ニイニのデザイナーの保坂郁美です。

最近、人前で話す機会が増えてきました。
端的に話すことは、非常に難しいです。
まだ、中々慣れません。
苦戦中です。

先日、東京都中小企業振興公社が主催する会に、ニイニコンサルタントの秋田舞美先生が講演依頼あり、その中で少し時間を設けてくださり10分ほど話て来ました。

東京都中小企業振興公社は、都内中小企業のための総合支援機関です。創業から事業化(製品開発・販路開拓・助成金)、承継・再生まで企業のあらゆるステージに対して豊富な支援メニューで答えている機関です。

今回出席した会は、事業可能性評価企業交流会(振興公社が審査して、「事業可能性がある!」「将来有望!」と思った企業の交流会になり、そこで秋田先生が特許取得した『尖り型マーケティング®️』について講演、私も僭越ながら少しお話させて頂きました。

朝活でも事業活動について1分間スピーチします。
今回は、10分間。

長い、短い関係なく、その時間内で話をまとめることは難しいです。
でも、全て慣れです。

東京都中小企業振興公社振興公社、保坂理事長ともお写真撮らさせて頂きました。

同じ「保坂」にご縁を感じ、沢山お話させて頂きました。

今後の事業に大変有意義なお話頂き、感謝申し上げます。

11月21日 宇都宮講演会、栃木県建設雇用改善推進大会でコンサルタントの秋田舞美先生が講演をします。
そこでも、20分ほど私も話します。

↓去年の様子
http://www.tochiken.or.jp/?p=13546&fbclid=IwAR1amD3FRc_P8LI8m4rRlkqoi-oeueCZS8TURtnoD2qLOUZ07TY4ezSCPSo
知事は来ないかと思いますが、栃木県労働局長はいらっしゃるようです。

回数を重ねることで、会社事業をよりはっきり方向付けることが出来るかと思います。
苦手な私には、茨の道ですが諦めずがんばります!

お越しいただいきありがとうございます。

ニイニのデザイナーの保坂郁美です。

私たちは日々、アトリエからほぼ出ることなく仕事をしています。

基本洋服を作っています。

アトリエから出て作ることは出来ません。

日々、作り続けるだけの環境にいるとどうしても視野は狭くなり主観的になります。

どちらかというと高額な洋服を作ってますので、作る側はつい想像してしまいます。

一体この洋服はどんな方が着るのかしら。

会うこともないお客様の顔を想像しながら、作っています。

100枚以上の量産ものになると、1ヶ月ほどその洋服に掛かりっきりになります。

知らずと愛着も湧きます。

納品する時は、娘を嫁に出す親心のような心境です。

「良いところにお嫁に行ってね。」

皆そう心の中で想い、世の中へと送り出して行きます。

しかし、それを買うお客様は

「どんな人が作ってるのかしら」

なんて思うことは、まずないのではないでしょうか。

洋服を素敵だわ!と思っても「作る人間」を意識したことはないと思います。

そうなのです。

私たちは、日々片想いをしながら洋服を作っているのです。

いつの日か両想いになれたら嬉しいです。

作る人、それを買う人。

お互いの存在を感じながら生活出来たら、ものを粗末にすることは洋服に限らず無くなるかなと考えてます。

もしかしたら、今日着ている洋服は私たちが作ったものかもしれません。

全ての洋服は、地球の何処で誰かが誰かの為に一生懸命作っているのです。

どんなに安い洋服もです。

全ての洋服に愛を持って着てもらえると、とても嬉しいなと思います。

そう思ってもらえるように、一着一着丁寧に作り続けて行きます。

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