NINI

お越しいただき、誠にありがとうございます。

「捨てないアパレル」を目指しております、株式会社ニィニ、代表取締役、デザイナーの保坂郁美です。

 

ニィニは、アパレル工業新聞に取り上げていただいたこともあり、定期購入させていただきアパレルの現象を確認しております。

2025年7月1日のトップ記事、【国内生産1.4%まで縮小】そして、副題に【自助努力には限界も 問われるアパレルの共感力】が目に飛び込んできましたので、こちらにも共有させていただきます。

日本のアパレル業界が大きく揺さぶられ始めたのが2000年から始まり、そのピークを今迎えているわけなのですが、やはり自助努力は必須な訳なのは誰もがわかっており、ニィニも国内生産にこだわり、その数少ないアパレル業界を支えている小さな一社なわけです。

 

私なりにも危機感を覚え、2018年にやるかやらないか、、、小さな会社だからと言って黙って見過ごすことはどうなのだろうかと、必死でシンポジウムを開催し、作る人がは作ってばかりではなく、作っている人だからこそ、伝える現状を伝えなければ、、、そういう素朴な想いで必死で伝えてきました。

1人が、一社が何が出来るかは考えない。

今やるべきことを、必死でやることをやっているだけのニィニですが、受け取る側の方たちの立場にならながら、それを常に念頭に置きながら、模索しながら、、、「捨てないアパレル」を発信しております。

 

その上で、技術の高みを目指しつつ、それを事業に乗せアパレル業界に一石を投じれたらいいなと、素朴に思う次第です。

これから、アパレル業界に限らず国内生産を選び、それを事業に乗せるのは至難の業ではあります。しかし、ニィニはそこにこだわりを持って、次の世代にバトンを渡せる基盤をこれからも模索しながら進んで行く道を選んで行きます。

「消費は、未来への投票」です。

どうか、お一人お一人の行動が日本の産業全てに関わってきますので、日常生活のふとした中に立ち止まって考えていただけましたら嬉しいなと思います。

 

本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

またのお越しを楽しみにしております。

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