お越し頂きありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております、(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。
ニィニでは、1ヶ月半くらいの間隔で全てのスタッフとマンツーマンで面談をします。
その時は、社長や専務は同席しません。
話す内容として、何気ない日常会話から始まり、徐々に仕事の話に移行していきます。話し方として気をつけていることは、明るく前向きな話になるよう心がけています。
「お子さん、どうです?最初入社したころは、小学校上がったばかりでしたもんね〜。それがもう小学校4年生ですもんね!でも男の子は、お母さん子だから、仕事遅いと寂しがりますよね。」
「いえ!最近、そうでもなくなりましたよ。
どんどん手が離れて、いざ仕事に集中でき始めると、意外と寂しいもんですね〜。」
など何気ない会話から、家庭と仕事のバランスを見守らせていただきます。
やはり、一番は家庭です。
その次に、仕事です。
仕事が一番で、家庭が二番目になってしまうと、様々なバランスが崩れ始め、結局仕事にも支障をきたしてしまいます。
また、仕事の話になると仕事が辛くないか把握します。
「今の仕事はどうですか。楽しいですか。」
「楽しいですね、間違えられない仕事を任されると緊張はしますが、出来た時の達成感は格別です。」
やはり、楽しくない仕事は単純に辛いです。
では、楽しい仕事に繋げるにはどうしたら良いでしょう。
それは、スタッフみんなそれぞれがそれぞれを想う、しっかりしたコミュニケーションを取り合うことです。
想い合いは、ここぞという時深い絆につながり、最終的に素晴らしい納品に繋がります。
個々の失敗を少しでも減らすよう、それぞれが注意し合える、信頼できるチームづくりはニィニは出来ています。
先日、4月18日(月)日本経済新聞の働き方イノベーションのページに、積水ハウスが気兼ねなく意見をぶつけ合える関係づくりに力を入れて入れているという記事を目にしました。
ニィニで取り組んでいる面談も実施しており、2021年から始めてから仕事の成果の向上にも繋がっていると記述がありました。
幸福度も上昇しているとのデータもあり、ここからもニィニの取り組みも間違ってはいないと、後押しして頂いた想いになりました。
これからも、お互いを気遣い想い合えるチームつくりをしっかり取り組み、理想の納品を目指していきます。