お越し頂きありがとうございます。
「捨てないアパレル」を目指しております(株)ニィニ、取締役、デザイナーの保坂郁美です。
ニィニには、ボタンホールを開ける機械があります。以前は社内になく、その度にホール屋さんに持ち込んでボタンホールを開けていました。しかし、10年ほど前から会社にボタンホールの機械を導入して内製化出来る様になりました。
基本ボタンホールを開けるタイミングは、洋服の縫製が完成してからです。
工程上、縫製途中で開ける場合もありますが、ほとんどの場合、縫製完成してからボタンホールは開けます。
ですので、ボタンホールを開ける担当者は間違えが許されないので責任重大です。
ニィニではボタンホールを開けられるのは、3名ほどですが皆さん揃って言います。
「今でも慣れるということは、ありません。
緊張感を持ってボタンホールを開けています。」
実際にボタンホールを開けている様子を動画に撮りました。
良かったらご覧くださいませ。
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また今日はドットボタンを開けています。
こちらも間違いは許させません。
さらに力仕事なので、大変です。
本番に入る前に必ず試し布で、間違えないように練習してから始めます。
用意するまでの動画を撮りました。
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とても力が要るので、途中私も加り交代しながらやってます。その様子もどうぞ。
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やはり実際にやると、とても力があるので大変です。
それでも、お客様に喜んでもらえると思うと一生懸命に頑張れるものです。
やっぱり、ものづくりは楽しいです!!